体温と免疫の関係

みなさん、食いしん坊「まみぃ院長」こと鍼灸師&おんぷくセラピストの加賀宇康代です。

今回のテーマは「体温」についてです。みなさんの平熱は何度くらいですか?

50年前の日本人の平均体温は36.89℃。現代はもう少し下がって36.4°Cと言われ日本人の体温が下がってきていると話題になっています。

体温計をみても「36℃」のところが、赤く印字されているのでこれが平均値だと広く認識されていますが、アメリカでは37℃、欧米人は、38℃が平熱と考えるそうです。

日本では「37℃」「38℃」といえば発熱と診断されてしまいますが、外国では「平熱」なんですね。驚きです!

最近では体温が「36℃」以下という人が増えていて、おばあちゃんに「冷えは万病のもと!」と言われたことを思い出します。

その原因は、「食事の欧米化・冷たいものの摂りすぎ・運動不足」があげられますが、現代社会では「ストレス・栄養失調(新型)・姿勢の悪さ・長時間のパソコン・寝不足」なども加わりました。

体温が1℃下がると、「代謝が10~20%、免疫力は30%」も落ちるといわれています。免疫力が落ちるとウイルスや紫外線・ガンなどからの攻撃に対処する防御機能が落ち、ダメージを受けやすくなってしまいますので要注意です!

また、体温が下がると血液の流れが滞り、栄養も酸素も行き渡らなくなります。

すると老廃物が溜まりやすくなり、「むくみ・冷え性・倦怠感」などを引き起こし、ほっておくと病気や老化がぐっと進んでしまう可能性も・・・

女性にとっては生理痛や不妊の原因になり、お肌のトラブルも・・・!! そう、これはほっとけない「たかが1℃、されど1℃」ですね。

偉そうなこと言っておりますが、私「まみぃ院長」も、とても体温が低い!「35℃台」であればいい方で、睡眠不足、暴飲暴食などの不摂生が続くと「35℃以下」になることもしばしば・・・でした。

気が付いていますか?「過去形」・・・にしていることに!!(笑)

私の現在の平均体温は「36℃台後半」健康についてお話しさせていただくようになって、自分が健康であることが大切と改めて痛感し体質改善を急ピッチで行いました(笑)

どちらかというと仕事が最優先!の仕事人間。お休みなく働いていないと安心できなくて、オーバーワークの末にダウン (´・ω・`)

「最近いつお休みを取りましたか?先生が倒れたら、私たちはどうなるんですか?迷惑です!プロのくせに!しっかり健康管理してください!」

と「患者様」から泣きながらの愛あるお叱りを受け、大反省!!

そんな私が見直したことは、たったの「5つ」

・ お菓子・菓子パンを減らす(砂糖、小麦)

菓子パンが主食のようになっていました。砂糖は体温を下げるので意識して減らし、お菓子は果物に変更。菓子パンはごはん&お味噌汁に。

・ 栄養バランスを考え、腹八分目(ビタミン&ミネラル多めに摂取)

お菓子や菓子パンでおなかがいっぱい・・完全な栄養失調状態だったのでビタミンとミネラルのバランスを意識するように心がける。

・ おなかを温める(腹巻&おなか(腸)を動かす)

おへそ周りが冷たかったので腹巻を着用。腸が喜ぶ食事(野菜&ローフード)を多く取り入れ、お砂糖、お肉類を減らす。おなかのマッサージをする。

・ 睡眠時間を増やす(睡眠時間6時間以上)

ベッドに入ってからもスマホやパソコンを触っていたので禁止にして、就寝時は部屋の明かりを消して、朝は必ずカーテンを開けて日光を浴びるように。

・ 運動を心がける(なるべく歩く、泳ぐ)

車通勤の為に完全なる運動不足、歩く時間を増やし、休日なども自転車で移動するなどからだを動かすことを意識。

頑張りすぎると続かない・・できる範囲が大切ですね!

仕事で訪問する各施設では「コロナの影響」で頻繁に検温が行われ、「37℃以上の方は入室禁止」となっていて、現在の私は毎回ヒヤヒヤしています(笑)

ただ、体温が高ければいいのか?

これも諸説ありますが、平均体温が高すぎる人は「要注意!」

病気が潜んでいるために高くなっている場合があるんです!からだの中で炎症が起きていたりすると急に体温が上がることもあるので、「37.5℃」を超えてきたときは異常がないか?必ずチェックしてくださいね!

いくら外国の方の体温が高いからと言って、人種も遺伝子も違う私たちが「38℃」を目指すのはちょっと無理があります(笑)「36.6℃~37℃」をキープできれば合格ラインだと考えます。

体温を測る時間帯によっても上下差がありますのでご注意を!(2017年にアメリカで発表されたデータでは、午前8時が一番低く、午後4時が一番高いとなっています。ご参考までに!)

これからは、いろんなウィルスと共存していく時代なのかもしれません。そんな時代だからこそ、基本となる「食事・睡眠・運動」を意識していくべきだと思います。当たり前すぎて「つい、後回し」になっているものはありませんか?

どなたがおっしゃったのかは忘れましたが、「病気になった後の心配はするのに、ならないための準備(予防)はしないの?」

この言葉を肝に銘じて、日々の誘惑に負けないように・・・(笑)

私の失敗談&解消法が皆さんの「ならないための準備(予防)」のお役に立てれば幸いです(*´▽`*)

最後までお付き合いくださってありがとうございました。

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免疫力を高める

こんにちは。

「西洋医学東洋医学のいいとこ取りしちゃえ!鍼灸&柔整師松本」です。

今回、本当は「免疫と血液」の関係をお伝えする予定でしたが、世界中で新型コロナウイルスの感染が問題になっています。

 日本でもダイヤモンド・プリンセス号や大阪のライブハウスなどで多くの感染者がでました。

 毎日のように全国各地で新たな感染者が確認され、2002年3月20日現在、国内での感染者数は950人、死亡者数は33人です。

 そんな中、多くの方は、自分は大丈夫だろうか?と不安に感じている方も多いと思います。

 そこで新型コロナウィルスの感染・重症化を防ぐためにはどんなことを気をつけたらいいのか、鍼灸師柔道整復師の立場で、日々の生活で私たちができる予防法をお伝えできればと思います。

 

 

 

① 基本的な感染予防対策の徹底

まずは、新型コロナウィルスの感染経路と言われている飛沫感染接触感染の感染経路を断つことです。

◆手洗い・ ・ ・ドアノブや電車のつり革、現金など不特定多数の人が触れるものは、ウィルスが付着している可能性があります。外出先から帰ったらすぐに、水洗いだけではなく、石鹸やアルコール消毒液を使ってしっかりと手洗いしましょう。

◆うがい・ ・ ・口腔粘膜にチェックしたウィルスを洗い流す効果と乾燥を防ぐことでウィルスの侵入を予防する効果があります。

◆マスクの着用・ ・ ・マスクを着用することで、咳やくしゃみによる飛沫でウィルスを拡散するの防ぐ効果があります。特に、咳やくしゃみなどの症状がある方は必ずマスクをつけましょう。

 


②人混みを避ける

プロ野球のオープン戦や大相撲が無観客試合になったり、卒業式やコンサートなどのイベントも中止になっています。

このような不特定多数の人が集まるイベントなどはなるべく避けるのが無難です。

しかし、仕事や受験、卒業式など、どうしても出席しなければならない場合は、手洗い、うがい、マスクなどでしっかり対策をしてください。

私も観たい映画や出かけたいところがあるのですが、新型コロナウイルスの拡散が収束するまでは、できる限りおとなしくしておこうと思います。

 


③体調が悪い時は早めに休む

自分自身が感染しない事はもちろん大事ですが、風邪などの症状があり、感染が疑わしい場合は、絶対に他の人に移さないことがとても重要です。通常であれば「ちょっと風邪をひいて、少しくらい熱があるくらいなら大丈夫」と出かけることもあるかと思います。

しかし今はその時とは状況が違います。もし感染していた場合のリスクを考えると、外出は避けるべきです。

 


④免疫力を高める

新型コロナウィルスだけではなく、風邪やインフルエンザなどの予防、健康的な生活を送るためにも免疫力を高める事はとても重要です。

 それではどうすれば免疫力を高めることができるのでしょうか?

それが今回の本題です。

 


ところで、前回のブログでご紹介させていただいた「はたらく細胞」はご覧になられたでしょうか?

今回の「免疫を高める方法」を語る上で、血液との関係はとても重要です。

 


 私たちの体内では、免疫細胞が日々働いています。

免疫とは、細菌やウイルス、体内で発生したガン細胞などを常に監視し撃退する自己防衛システムのこと。

わかりやすくいえば、私たちの身体を平和(健康)に保つための警察官。

 「はたらく細胞」の主人公?のひとりである白血球が、免疫の主要細胞で、これらにはそれぞれ役割があります。

 例えば、侵入者を通報したり、攻撃を指示したり、細菌やウイルスを直接攻撃したり、死んだ細胞を排除したり、ウイルスの抗体をつくるなど多くの役割があるのです。

 


 私たちはこの「免疫」というシステムのおかげで、細菌やウイルス、体内で発生したガン細胞などの病原体を意識することなく元気でいられるのです。

 


 免疫というシステムを失うと、様々な感染症と悪性疾患を引き起こす事がわかっていて、この免疫システムが崩壊する有名な病気を、後天性免疫不全症(通称エイズ)といい、風邪を引くだけで死の危険のある恐ろしい病気です。

 みなさんの中で、よく風邪やインフルエンザにかかったり、体調を崩しやすい方は、この免疫力が弱まっているかもしれません。

 


◉ 免疫力を高める方法

①腸内環境を整える

善玉優位で免疫力UP!

 私たちの消化管全体は体内にありながら、実は口と肛門を結ぶトンネルのような構造であるため、肌と同じように外界にさらされていて、様々な異物(病原体となる細菌やウィルス)がやってきます。

免疫細胞の6~7割は、腸にいるといわれています。

なので腸内細菌(環境)が免疫力を大きく左右します。

この腸内細菌を善玉菌優位に保つことでも免疫力が高まることが解っていますので、生きた菌を腸まで届けようとする商品もよく目に付くようになりました。発酵食品が身体に良いといわれるゆえんも、生きた菌を体内へ入れることが健康(免疫)に効果的だからです。

 


②体温を上げる

体温をあげると代謝が高まり免疫力がUP!

先ほどもお伝えしたように、免疫細胞は血液の中にいます。体温が下がり血行が悪くなると、免疫細胞の働きは低下します。

免疫力が正常に保たれる体温は、36.5度程度といわれています。

体温が1度下がると、免疫力が30%低下し、逆に1度上がると最大5〜6倍アップするとも言われています。

 


現代人は体温が低い傾向にあります。日常生活の中に低体温を招く要因がある場合もあり、次に、体温を上げ、免疫力を高めるために、日常生活で心がけるヒントをご紹介します。

 


◉ 免疫力を高めるための生活習慣

① 質の良い睡眠をとる

人間は眠ることで自律神経のバランスをとっているため、睡眠不足では免疫力が低下すると言われています。できれば8時間前後の睡眠がベスト。ただし寝過ぎは禁物です。

 


② 適度な運動をする

少し汗をかく程度の適度な運動すると、血行が良くなります。すると免疫細胞が増え、免疫力アップにつながります。

ただし、激しい運動すると、筋肉の修復に免疫細胞が集中してしまい、本来の働きであるウィルスや細菌を撃退する免疫が低下してしまう恐れがあるので気をつけてください。

 


③ バランスの良い食事をとる

近年、免疫力を高めるためには、腸内環境を改善し、その働きを活発にすることが重要だとわかっています。

しかし近年の食生活の乱れが免疫力低下の最大の要因とも言われています。

そのため、免疫力を高めるカギとなるのが、整腸作用と抗酸化作用を持った食材を取り入れることです。

整腸作用の高い納豆や味噌などの発酵食品や抗酸化作用の高いビタミンやミネラルといった食材も積極的に摂ってみてください。

 


④ ストレス

人は日常生活の中で様々なストレスを受けています。適度なストレスは、緊張感や能力を高め、人生にメリハリを与え、人間の成長にもなくてはならないものでもあります。

しかし、大きく長く続くストレスはいろいろな面で健康に、特に免疫に悪影響を及ばせます。

例えば、日ごろの肩こりや腰痛などのストレス、人間関係のストレス、悩みによるストレスなど、気づかないうちに免疫を下げているかもしれません。

なので出来るかぎり、早めにストレスを発散させてください。

 


⑤ その他

 入浴で身体を温めるのも免疫力アップにおすすめです。ゆっくり入浴することで、身体を芯から温め、全身を心地よくほぐしながら、38~40℃ぐらいのお湯に、20~30分ゆっくりつかると良いでしょう。

シャワーだけでは、体の表面しか温まらず、体の芯まで温めることができません。

 また、ストレス発散とも関連していますが、笑うことも免疫力アップになります。

 


◉ まとめ

これまで、免疫力を高める方法をお伝えしてきて、気付いた方もおられるかもしれませんが、以前投稿した「健康な体づくりの4つの基本」に詳しく書いてあります。もしよければ、ご覧になってください。

 


「西洋医学東洋医学のいいとこ取りしちゃえ!鍼灸&柔整師松本」がお伝え致しました。

 


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春はだるさがつきもの!? ~そのだるさ、大丈夫ですか?~

こんにちは。薬剤師の岩本まりこです。

3月も半ばになり、そろそろ新年度の準備を始めている人もいるのではないでしょうか。

進級、進学、入社などが予定されている場合は、環境がガラッと変わるので心身ともにいろんな変化が起こりえますね。

また、ご自身にそのような予定のない方でも、ご家族や職場内の環境が変わる可能性はあるかと思います。

春は季節の変わり目で体が疲れやすい時期ですが、環境の変化があると余計に体調を崩しやすくなります。

また、ただ疲れているだけと思っていても、その裏には病気が隠れていることも・・・。

今回は、体の不調を感じた時の対処方法について書いていきたいと思います。

 

疲れやだるさを感じた時には

①休養、睡眠

疲れを改善したい時に一番して欲しいことは、休養や睡眠を取ることです。

疲れるということは、それだけ体を必要以上に使ってきて、悲鳴を上げている状態です。

ですから、体を休めるために十分な休養や睡眠を取る必要があります。

②入浴

最近ではシャワーで済ます人も多いかもしれませんが、お風呂に入って体を温めることは大切です。

体を温めると血行がよくなり、老廃物を体の外に出しやすくしてくれます。

また、体を温めることで眠りやすくなります。ヒトは、温まった体の熱を放出する時に眠りの体勢に入っていくのです。

ただし、40℃以上の熱いお湯に浸かると交感神経が興奮してリラックスできません。

38~40℃までのぬるめのお湯に浸かってください。そうすると、副交感神経が働いてリラックスできます。

③マッサージ、ストレッチ

デスクワークなどをされている人は、長時間同じ姿勢を取っていることが多いのではないでしょうか。

その場合、筋肉が凝り固まってしまって、血流が悪くなってしまっています。

マッサージや軽いストレッチをすることで、筋肉の凝りがほぐれ、血行が改善します。

体が温かく感じるようになると思いますよ。

④栄養

疲労回復には、栄養をしっかり摂ることも重要です。

特に、ビタミンB群を摂ると疲労回復に効果的と言われています。

代表的なものは豚肉・レバー・ウナギですが、個人的には卵かけご飯がオススメです!

また、ビタミンをきちんと利用できるようにするために、ミネラルも必要です。

ミネラルを摂るためには、意識的に野菜を食べるようにしてください。

特に、抗酸化作用のあるファイトニュートリエントも摂れるように、できれば濃い色の野菜を食べるようにしましょう。

 

疲れやだるさが改善しない場合は

これらの対策で全く改善がないようなら、元気に見えても実は病気が隠れているかもしれません。

疲れやだるさを感じる病気の代表的なものを挙げてみます。

①貧血

体内の鉄分が不足すると、ヘモグロビンが減ってしまいます。

ヘモグロビンが減ると、体のすみずみまで酸素が運ばれなくなり、酸素が足りなくなってだるさを感じるようになります。

②急性肝炎

肝臓はかなり悪くなるまで症状が出にくい臓器です。

しかし、急性肝炎の場合は、風邪に似た症状から始まり、高熱・頭痛・ひどい倦怠感・吐き気などが出てきます。

このような症状が1週間ほど続いた後、目や顔の皮膚が黄色くなる症状、いわゆる黄疸が現れます。

更年期障害

女性の場合、閉経の前後10年ほどは女性ホルモンのバランスが急激に変化し、体や心に様々な影響が出ます。

疲れやだるさのほかに、不眠・肩こり・のぼせ・火照り・イライラ・気分の落ち込みなどの症状が出てきます。

最近では、男性の更年期障害も増えてきているようです。

甲状腺機能低下

甲状腺ホルモンは、体を元気にするホルモンとも言われます。

新陳代謝を活発にしたり、交感神経や心臓の活動を高めたりします。

ですから、この機能が低下するとだるさが出てきます。

男性よりも女性に多く、特に40歳以上の女性に多く見られます。

甲状腺ホルモンは妊娠の維持や子どもの成長に重要なホルモンなので、妊娠を希望される女性はきちんと検査してもらってくださいね。

 

まとめ

体がだるいという状態は身近にあることなので見過ごしがちですが、まずは自分でできる対処法で早めにリセットしておきましょう。

また、対策を取っても改善しない場合は、病気が隠れている可能性があるので、早めに病院で診てもらうようにしてください。

今は医学も進歩しており、痛い思いや怖い思いをしなくても、たいていのことは血液検査で分かります。

まぁ、採血も少しは痛くて怖いですけどね(笑)

でも、早期発見することで、治せる病気は確実に増えています。

体のことで気になることがある人は、先延ばしにするのではなく、ぜひ早いうちに病院で診てもらうようにしてくださいね!

 

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コロナウィルス第二弾〜日本政府の対応を検証する〜

薬剤師の垣内です。

今回はコロナウィルスについての日本政府の対応について、様々なメディアが否定的な事を言っているので、それについてデーターに基づき、また僕個人的な見解を挿入しながら検証していきたいと思いますw

1.日本の対応は悪いの本当か?

2.クルーズ船の対応は適切であったのか?

3.中国や韓国の入国禁止については?

4.安倍首相の学校閉鎖の要請については?

この4つに的を絞り自由に書いていこうと思います。

まず1の日本政府のコロナウィルスの感染者が日本で発見されてからの対応について検証していきたいと思います。ウィルスが最初に発生した中国本土では8万522人が感染して3042人が死亡。6日午前2時から午後6時までの間に新たに143人の感染と30人のそぼうが確認された。

中国以外では計1万7571人の感染が確認され、うち343人が死亡。6日午前2時以降に確認された感染者は706人、死者9人となっている。

中国以外での感染者の多い国は上位か、ら韓国(感染6284人、死者42人)イタリア(感染3858人、死者148人)イラン(感染者3513人、死者107人)フランス(感染者423人、死者7人)

この他は割愛するが世界的な感染が見て取れる。WHOはパンデミックではないなど寝言を言っているが、どう見てもパンデミックだと感じる。

では日本はどうなのか?

日本で感染した人は403人、この他にクルーズ船乗員乗客が696人、チャーター機で帰国した人14人で、これも合計したら1113人になります。特に反日メディアのNHKではクルーズ船の感染者も合算した感染者数を声高らかに報道しているわけですが、これを日本国内の感染者として合算するのはおかしいわけです。

この船はイギリス船籍で、運営会社はアメリカ、船長もアメリカ人。その責任の所在が日本政府にないのは明らかです。イギリスが責任をとるべき内容をあたかも日本政府が悪い的な報道が毎日されていますが・・・・全く根拠のない報道です。

この数字から見ると感染した人間は403人。死者は国内で感染した人が6人。クルーズ船乗船者6人と合わせて12人。いかがですか?中国や世界と比較して、この数字は?

日本政府頑張っているじゃないかあああああ!って感じでしょ?そして日本の医療機関も素晴らしい対応であり、亡くなられた方には気の毒ですが、このコロナウィルスの死亡率っは当初3%と言われていました。これはインフルエンザの30倍です。SARSやMARSに比べたらかなり引くのですが・・・実際は武漢では30%、その他の中国では0.7%と発表されています。

こんな事を書きますと、また陰謀説を唱える輩がいるわけです。実際は病院は診断を拒否している、そして救急車も拒否、政府は37度以上の熱が継続しないと医療機関にかかるなと言っている。これを韓国の様に検査すると、感染者は膨大な数にのぼる。これは政府の失態だ!みたいな感じでね!w

こんな輩が国会で、この様な緊急事態に桜の追求や永遠もりかけ問題を叫んでいる馬鹿者たちですから、よく観察して、そんな馬鹿者は選挙で落とさないといけません。

なぜすぐに医療機関に行ってはいけないのか?これは簡単です。もし感染が疑われる人が全員行けば、病院はパニックになり、本当に治療が必要な方への治療が麻痺しかねません。そして、その受診者の中に本当に感染者がいた場合、対応が万全でない医療機関にその様な感染者が居れば、その人がクラスターとして集団感染を引き起こす可能性があります。病院には高齢者や、感染した場合は重篤な症状を起こす可能性のある他の病気の患者さんも沢山いるわけです。もし医師などへの感染で武漢の例の様に集団感染で病院崩壊になればどうなるのでしょう?それを考えると日本政府は短期間で最適な対応をしていると感じます。そして診断を増やして悪戯に感染者を増やしたら、これはこれで海外からの制限など、経済活動にも支障をきたすと思います。

2のクルーズ船の対応ですが、これは二つの見方があると思うのです。これはクルーズ船の乗客の立場から見た対応、そして日本政府として、感染者を日本に上陸させないと言う検疫の立場。

乗客の立場からまずは検証しましょう。このクルーズ船の集団感染において日本政府には全く非はありません。だって船籍はイギリス、そして運営会社はアメリカです。ただ日本発着で日本人が多く乗船していただけであり、日本政府イギリスの船で日本人が感染に巻き込まれて、その中で責任を負う事もないのに、莫大な費用とリスクを負って対応をした。この様になりませんか?まずは責任の所在を明らかにすべきで有り、それにも関わらず、神戸大学の左寄りのバカな教授が、このクルーズ船への対応について否定的な動画をYouTubeへアップしてすぐに削除をしました。すぐに削除をするならバカな意見を言うべきでは有りません。自衛隊を含めて、日本政府は、得体の知れない段階で、上陸を拒否して対応する事によって、日本での集団感染を食い止めたわけです。そしてその対応は食事にしても、感染予防についても、その時点での情報では最大限の努力をして職務を全うしたと感じます。バカな教授は全否定でしたが、この様な緊急事態で一番大切なのは指揮系統です。指揮系統を逸脱する意見を言う、怒る、そして挙げ句の果てはネットに自身の凄さを唄う馬鹿げていて根拠のない意見をアップする。そしてすぐに削除をする。

いかがですか?メディアの報道がいかに偏り事実を逸脱しているのか?未体験の緊急事態において、リスクを犯して素晴らしい対応をしてくれた方々がいて、私たちは感謝をする事があってもそれに否定的な事を言うなど人としてあり得ないと僕は思います。

3.の入国制限についてですが、僕、個人的にはもっと早急に対応、決断をして欲しかったとは思います。これについても情報が正しいのかは分かりませんが、首相や政府は早急な対応を求めたが、官僚が動かなかったとの話もあります。 Twitterでは高須クリニックの高須先生も早急な入国制限をとずっとおっしゃっていました。僕も同感ではあるのですが、様々な立場の方がいます。インバウンドでビジネスをされている方々も沢山いる。そして本来はインバウンドの観光客が一番多いはずの時期に全ての入国禁止となりますと、それが日本経済に与える影響も考えると、今の時期で止むを得ない気もします。何にせよ、メディアの報道や野党の追求は一貫性がなく、揚げ足取りとしか思えない意見で残念でなりません。勿論、感染者を入国させたくはないが、それだけではなく、多くの関係者の利害もあるわけで、それらのインパクトを加味した難しい判断だったのではないいでしょうか?悪いところを見つけて否定的に言うのは簡単です。しかし、このコロナウィルでのパニックは誰も予想できない、そして誰も体験したことのない未知のトラブルなのです。その中で数字を見る限り最高の対応であると感じざるを得ません。

4.最後に安倍首相の学校閉鎖ですが、これについては僕は大賛成ですし、首相の会見を見て、感動すら覚えました。この決断による批判はあることは勿論、覚悟の上でのご決断だったのでしょう。父兄の中には、仕事で子供の面倒を見れない方もいるでしょう。それをまた反日野党は揚げ足を取るのでイラッとしますが、資本主義の国でこの様な大きな決断ができるリーダーがどれほどいるでしょうか?

今の日本で多くの保菌者がいる可能性があります。このコロナウィルスの潜伏期間はおよそ2週間。この学校閉鎖の後は春休みというベストなタイミングで、そこに踏み切ったこの英断は今後、日本をコロナショックから収束に向かわせる威力があると思います。このコロナウィルスの感染は飛沫及び接触感染です。現在、空気感染も疑われていますが、これは定かではありません。人が接触しなければ、その可能性のある人が集まる事を防げば、感染を防ぐ事ができます。少なくとも感染のピークポイントを遅らせる事は間違いないでしょう。そうする事によって物資、対策全ての準備ができますし、これがこの日本を救う事につながるでしょう。

安倍首相が会見でおっしゃっていました。政府だけで、この困難に打ち勝つ事はできない、国民の協力が必要だと。まさに私たちが出来る事をしなければなりません。

前回も書きましたが、マスクは感染者が拡散を防ぐためであり、感染を予防する効果は薄いです。それよりも手を洗う、うがいをする、家の湿度を高める。外でむやみに触らない。そして手を目や鼻、口に持っていかない。何よりも人との接触を避ける。

そして免疫力が高ければ、発症を抑えられまし、重篤化も防ぐ事ができます。何より感染の防御は、バランスの良い食事、睡眠です。サプリメントなどで言えばミネラルをしっかりと摂取する事が、他の栄養の吸収率をもあげる事に繋がります。最適なミネラルやサプリメントの情報が必要でしたら、公式LINEアカウントへメッセージを下さいね。

自ら知識をつけてしっかりと自分の身を守りましょう。コロナウィルスっは風邪のきつい版です。普段の生活を見直すことで多くの方がこの困難に打ち勝つ事が可能です。

皆様からの質問、お待ちしております。

垣内重慶

https://lin.ee/qkUKhNp

お母さんへの応援ブログ


JCR登録カイロプラクターの彦坂です。

 

現代のお母さんは毎日が忙しくとても疲れています。子育てに対しても余裕がなく、優しいお母さんでいたいのに、子どもにイライラしてつい当たってしまい、そんな自分を責めて、落ち込んだり、悩んでいる方がたくさんいらっしゃいます。

 

今回は少しでもお母さん方のストレスが減り、子どもに笑顔で向き合う時間が増えてくれたらとの思いで、私のカイロプラクティック院でよく受ける相談内容をいくつかご紹介しながら、ブログを書かせていただきます。

 

私はお母さん方に「子育ては子どもの「こころ」を育てる事が大切です。」とお伝えしています。

 

もしお子さんが、転んで膝を擦りむいたら、どんなふうに声をかけますか?

 

・「バカだね~!ほんとにどんくさい子ね!」

これでは子供の自尊心を傷つけてしまいます。

 

・「がまん、がまん! 痛くない、痛くない!」

ケガをしたのはお母さんではなく子どもです。共感が全くありません。

 

・「めそめそしないの!」

そのうちに子供は感情を表に現さなくなります。

 

・「大丈夫? 痛かったね~、辛かったね~。あなたは強い子だね。」

子どもは安心感に包まれ優しい子に育ち、よし!頑張ろうという気持ちが育ちます。

 

言葉がけを大切にすれば、子どものこころは大きく成長するのです。

 

 

少し極端に聞こえるかもしれませんが、

頭が良くて、やる気があっても、こころが育っていなければ、オレオレ詐欺もできてしまいます。驚くべきことに一昨年の平成30年、日本ではオレオレ詐欺をふくむ特殊詐欺の被害額が363.9億円もあったそうです。

 

また以前、10代の市販薬の薬物依存について話をしましたが、若者が生きづらさから一時的に意欲を高めるために市販薬を乱用するケースが多くなってきているそうです。

 

オレオレ詐欺と市販薬の薬物依存、この2つの問題は全く無関係のことのようですが、どちらも「こころ」が関係しています。

 

こころは、幼少期からのふれあいによって形成されていきます。

大人が子どもの心理的な発達と、その時期の関わり方を知っておくことで、子育てに対して気持ちに余裕ができ、「こころを育てる」関わり方が持てるようになるでしょう。

 

それでは早速、幼少期から中学・高校生頃までによくある子育てあるある話をみていきましょう。

 

2歳を過ぎた頃から、保育園や子育て支援センターなどで、子ども同士おもちゃで遊んでいると、

「自分のおもちゃは自分のもの、人のおもちゃも自分のもの」と、おもちゃの取り合いになってしまうことがあります。

でもこのような出来事で「うちの子は欲ばりだ!どうしてこんな子になったのかしら・・・」と心配などしないでください。誰もが通る道で、至って順調な成長です。

 

子どもは誰かに迷惑をかけているとは思っていません。

「本能我」といって、欲しいものは欲しい!という自分中心にいたいという欲求が強い時期なのです。

 

こういう場面で「〇〇ちゃんは、欲張りでいじわるな子だね!」なんて言葉がけはよくありません。

 

「おもちゃ欲しいよね~!」と共感しながら

 

「でもこれは△△ちゃんの大事なおもちゃだからね。」

 

「はい、これは〇〇ちゃんの大事なおもちゃ、それは△△ちゃんの大事なおもちゃだね。」

 

と、人の大切なものは勝手にさわってはいけないよ!と笑顔で、そして毅然な態度で話してあげるとよいでしょう。

 

 

・兄弟、姉妹で毎日ケンカ!

我が家の長男(小学5年)、長女(小学3年)も時々ケンカをしています。しかし、ケンカと同じ数だけ「仲直り」もしています。対人力、協調性を磨いているわけです。

 

そんな時、「あなたたちは仲が悪いわね!」という声かけではなく、

「毎回仲直りをして、ほんとに仲のいい兄弟だね!」と声をかけていきましょう。

 

仲が悪いと言い続けられた子ども達が、はたして将来大人になってからよりよい関係を保つことができるでしょうか?

 

どうぞ、たっぷりと兄弟ケンカをやらせてあげてください。

 

 

小学生になる頃には強いもの、かっこいいもの、きれいなものに憧れます。そして自分もそのようになれると信じています。この時期は「ファンタジーと現実世界が一緒」になっています。

 

私は小学1年生まで本気で仮面ライダーに変身できると思っていました。男性だったら、風呂敷を首に巻いてスーパーマンやヒーローごっこなどをした記憶はありませんか?

女の子は魔法使いになりたかったという話もよく聞きます。

 

「ファンタジーと現実世界が一緒」という心理的特徴は成長とともに消えていきますが、

もしみなさんなら、仮面ライダーになれると信じているお子さんにどんな言葉かけをしますか?

 

・「なにバカなことやっているの!」

 

・「仮面ライダーになれるなんて、無理に決まっているでしょ!」

 

・「仮面ライダーになったら、お母さんを守ってね!」

 

こころを育てる関わり方といったら、おのずと見えてくるはずです。

 

 

さて、小学3年生~5年生くらいの時期から、

「お母さんなんてキライ!ウザい!」、「マジ、むかつく!」、「お母さんってすぐ嘘つくよね!」と何かとつっかかって、反抗的な態度をとってきます。

 

「小さい時はとてもかわいかったのに、なんでこんな事を言うようになってしまったのかしら。育て方を間違ってしまったのかしら・・・」

心配しないでください。そのような態度も至って順調です。

 

これまで親の言う通りに育ってきた我が子が、「自分」という存在意義の確立のためにスタートを切ったのです。自分の意志で何かをしたい、親の言う通りばかりでは嫌、自分で考えてやってみたい。実に素晴らしい成長です。大人からみれば、言うことは一丁前でもやっている事は半人前以下です。でも、決してバカにしてはいけません。

「ほぉ~、一丁前のこと言うようになったのね! 順調、順調!」と気楽に思いましょう。

しっかりと反抗させることで自我がはっきりし、自主性を持った子に育ちます。

 

さらに中学、高校生ぐらいになると親の容姿を批判するようになります。

「デブ!ブタ!」、「お父さんは、よくこんなお母さんと結婚したよね!」・・・。

私も母親に言った記憶があります。

 

当時の母は笑い飛ばしながら「ごめんね、デブでブタみたいなお母さんで。でもあなたはその子どもだからね。子ブタちゃんだね!」と私に言いました。

母が一枚も二枚も上手でした。

 

この時期は「理想我」の発達時期です。自分の理想とする両親像(テレビドラマにでてくる美男美女の両親が理想だったりします)と目の前にいる実際の両親とがあまりにも違うことに反発、批判をする時期です。

とにかく文句を言いっぱなし言っている時期で、言われる親はまともに言葉を受け取ると精神的に滅入ります。しかしこれも至って順調な成長ですからご安心ください。

本心だと受け止めず、「はい、はい、そうだね」とさらりと受け流しましょう。

 

親やまわりの大人がむやみに子どもの失敗を責めたり、叱ったり、他の子と比較ばかりしていれば、子どもは自分の行動に自信を失い、消極的で臆病な子になります。

 

子どもの態度が反抗的だからといって暴力、暴言で徹底的に押さえつける関わりを続けると、いつか反発をしてまわりが驚くような問題を起こすようになります。

 

いわゆる反抗期は例えるならば、よく跳ねる「ゴムまり」と思ってください。

適度に、跳ね(反抗)させてあげることが大切です。

これを止めようと思って、無理にギューと抑え込まないことです。

抑え込めば込むほど大きく反発をして、どこかに飛んでいってしまいます。

大人になって親と全く連絡をとらないという関係はこういったケースの可能性もあります。

 

子育ては大人の常識だけで、正そうとするのではなく、子どもの話をじっくりと聞いて最後に「あなたなら大丈夫。お母さんは信じているからね!」と伝えるだけでいいのです。

 

今回のYOKUSHIRUブログは健康に関する内容ではありませんが、忙しいお母さん方の子育てへの不安、ストレスが少しでも減り、穏やかな生活が送れる一助になれたら幸いです。

https://linktr.ee/tadashi_hino

 

 

花粉症対策

食いしん坊「まみぃ院長」こと鍼灸師&おんぷくセラピストの加賀宇康代です。

先日の「YOKUSHIRU TV」でお話しできなかった

「花粉症」についてお話いたします。

 

皆さんは「花粉症」についてどれくらいご存知でしょうか?

花粉症は、季節性アレルギー性鼻炎ともいわれ、スギなどの花粉(抗原)が原因となって起こるアレルギー疾患の一つです。

毎年、くしゃみ・鼻みず・鼻づまりなどの症状で多くの人を悩ませています。

日本では、スギのほかにもヒノキ、イネ、ブタクサ、ヨモギなど約50種類の植物が花粉症を引き起こすとされています。

人はなぜ花粉症になるのでしょうか?
その原因は、花粉に対する「抗原抗体反応」によるもので、体内に花粉(アレルゲン)が入ってきた際にそれを排除しようとする「免疫反応」です。

こういった免疫機能は、もともと「細菌」や「ウィルス」など私たちの体に入ってくる病原菌から体を守る機能で通常、免疫機能は私たちのからだを健康に保つ役割を持っていますが、時に食べ物など無害なものに対して反応してしまうことがあり、これがアレルギーと呼ばれ、花粉症の原因になっています。

花粉アレルギーが起きた時、体内には「ヒスタミン」などの化学物質が分泌され、これが鼻水やくしゃみ、鼻づまり、目のかゆみといった症状を引き起こしてしまいますので、花粉症を和らげるためには、アレルギーを緩和し、ヒスタミンなどのアレルギー物質の分泌を抑える必要があります。

一般的には「耳鼻咽喉科」にいってお薬を処方してもらうことが多く、最近では「花粉症」は治るというお医者様もいらっしゃいます。

治療期間は2年から3年ほどと少し長くかかるようですが、最終的にはお薬を飲まなくても症状が治まってくるそうです。症状がひどい方は、ぜひかかりつけのお医者様にご相談してみてくださいね。

 

いつも『腸』のお話をしているのに…お薬?

食事だけで完治すると言いたいところですが、「花粉症」だけでなくすべての不調を食事だけで緩和するにはかなり時間がかかります。

そのため私は、現在・・症状がキツくて辛い方は、まずはお薬で症状を抑えながら、「免疫」を高める食事改善をしてみてはいかがでしょう?と提案しています。

アレルギーを緩和するための「カギ」は『腸』と言われていることをご存じですか?・・はい!やっぱり『腸』のお話しです(笑)

アレルギーと関係の深い免疫機能の約60%以上が「腸」に集中していることは以前にもお話をさせていただいていますが、

腸内細菌「善玉菌・日和見菌・悪玉菌」の腸内細菌のバランスを整えることで「免疫機能UP!」ができるのです。(^^♪

ただ、一時期だけ気をつけてもあまり効果が体感できないのが・・難点といえば難点でもあります。習慣化することで「気がつけば・・あれ!?」という感じで「免疫機能UP!」「体質改善」は進んでいきます。

よく患者様に「いつまで続ければいいのですか?」とご質問をいただきますが、「生きている間、もしくは健康で生きていきたい間は続けてください」とお答えします。だって・・・お薬は症状を抑えるものですが、食事は生きていくためのエネルギー補給ですから・・・。

特に「花粉症」は遺伝だけではなく「生活環境」が多く関係していますそのため小さなお子様を持つ「親御さん」はよく注意してくださいね!

家庭の食事を見直すことで、子供さんやご家族の健康が守られるといっても過言ではありません。

ちなみに・・・私が「生活環境改善」(ダイエット?・・(笑))するときは
「お肉類・お砂糖類・麺類・アルコール類」を摂らないようにします。

そして「お魚類・お野菜・発酵食品・お白湯」を選びます。大好きなコーヒーも減らしハーブティー日本茶に変えます。

その結果・・私は猫好きなのに「猫アレルギー」・・・なのですが、食事の見直しでかなり改善しました。ただし本能に負け暴食すると悪化し、くしゃみ、涙目、全身のかゆみに襲われやすくなります(笑)

 

以前「私の不注意でアレルギー体質の子供ができたんでしょうか?」と聞かれたことがあります。

生活していくうえでの環境は変えていけますが、持って生まれてきた体質や気質、個性、世の中を取り巻く環境汚染など、様々な条件が混ざり合って現代病と呼ばれる病に発展した「アレルギー」に対する責任は個人では背負いきれません。

昔に比べて、良いものを見つけるのが難しい時代であるため、どの情報を選び、どんな環境を作っていくのか?しっかりと見極める知識をみにつける必要はあります。

そんな皆様のお役にちょっとだけでも立てれば幸いです(^^♪

今年の症状緩和には、ちょっと遅いかもしれませんが・・『腸』が喜ぶ「食事改善」ぜひお試しください。

最後までお付き合いくださってありがとうございました!
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《免疫と血液》

こんにちは。

鍼灸&柔整師 松本」です。
最近は新型コロナウイルスで世界中が恐々としています。
私が住んでいる泉佐野市には関西空港、アウトレット、ホテルが立ち並び、これら施設周辺では、多くの外国人、観光に来ています。

スーパーやアウトレットに行くと、日本人は半数以下で、特に中国からの観光客が多く買い物を楽しんでいます。
しかし、最近はほとんど見られなくなり、どこも閑散としています。

先日、USJに行ってきたのですが、いつもなら2~3時間並ぶのが当たり前のアトラクションが、数十分~1時間待ちで体験できました。


というのも、来場客のほとんどが日本人で、外国人の来場客はかなり少なかったが研究でわかってきています。
そのような研究がすすめば、おそらく近い将来には、血液1滴で早期癌や他の病気も発見できるようになるそうです。 
ところで、みなさんは「はたらく細胞」という漫画をご存知ですか?

今回は、この「はたらく細胞」をご紹介したいと思います。

はたらく細胞」は、2018年7月にアニメ化されました。
人間の体内ではたらく細胞たちを登場人物として擬人化した作品で、登場するキャラはすべて細胞名で名前はなく、細菌やウイルスなどはモンスター化して描かれています。

はたらく細胞」は体内のあらゆる器官を舞台に、赤血球、白血球、血小板、ヘルパーT細胞、キラーT細胞、マクロファージなどの細胞が、体内に侵入してくる細菌やウイルスとの戦いをバトル風に描いた免疫系学習マンガで、病気になると体内ではどんな働きをしているのか、そんな細胞たちの日常をコミカルに描いています。

◉「はたらく細胞」をお勧めする理由
① 体の中で起こっていることがわかりやすい
主人公である赤血球や白血球たちが、空中でどのような働きをしているのかがすごくわかりやすく描写されている

②病気についていろんなことがわかる
肺炎球菌や黄色ブドウ球菌といった細胞の働き、スギ花粉アレルギーやインフルエンザ、がんなどの病気についてわかりやすい

③子供から大人までわかりやすい
内容も細胞の働きや病気のメカニズムを題材にしていて、基本的に1話ごと完結なので、話の要点がわかりやすい。

④個性的で魅力的なキャラクター(細胞)たち
主人公はボーイッシュなどじっ子ガールの「赤血球」
ぶっきらぼうでイケメンの「白血球(好中球)」
とにかく可愛らしい上場キャラの「血小板」
鉈で細菌を殺傷しまくるメイド姿の「マクロファージ」
メガネのイケメン司令官「ヘルパーT細胞」など
主人公である赤血球や白血球はもちろんのこと、この他にも魅力的なキャラクターがたくさん登場している。

また体内の細胞だけではなく、人間の体内に侵入する様々なウイルスたちも外敵として表現されています。
このように、細胞の擬人化だけでなく、体内のあらゆる機関を舞台に、細菌やウィルスなどの外的も擬人化して描かれています。

自分の体内で起こっている異常などが、擬人化されたキャラクターたちのはたらきによって守られている感覚はとても面白いです。

◉まとめ
はたらく細胞」のメインキャストたちは血液に関わっています。
血液は身体に栄養を送り、細菌やウイルスをやっつける免疫機能があります。
私たちの健康は、血液なしでは語れません。

今回なぜこの「はたらく細胞」をブログのテーマにしたのかというと、健康と血液の関係をもっと多くの方に興味を持っていただきたいと思ったからです。
はたらく細胞」のDVDはレンタルビデオ店か、prime video でも観ることができますので、興味のある方はぜひご覧になってください。


最近、世界を騒がせている新型のコロナウイルスやインフルエンザですが、感染する人としない人がいます。

その理由の1つに、免疫力が大きく関与しています。免疫力が落ちているときに、ウイルスに感染しやすい傾向にあります。
この免疫力の説明に欠かせないのが「はたらく細胞」の登場人物(細胞)である血液なのです。

次回は、この「免疫と血液」についてお話ししていきたいと思います。

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