2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

美への早道、乾燥対策

寒い時期に、意識したいことは? ■1月、2月は湿度が低い温度と同じように湿度は、季節によって、大きく変化します。例えば、東京における湿度は、3月から12月では60%から80%台ですが、1月、2月は50%台となり、他の月と比べて低くなります。※ また室内で暖房…

現代の瞳がかかえるブルーライトの影響と対策とは。

IT化の進んだ現代では、仕事中はパソコンと向き合い、電車などでの移動中やカフェでひと息つくときまでもスマホでSNSやニュースをチェック、自宅ではテレビ番組やタブレットでの動画視聴、ゲームなど、一日中目の休まるヒマがありません。目の酷使が過ぎると…

3つのケアで季節の変わり目にもゆらがない美肌を。

冬の寒さもやわらぎ本格的な春へと移ろうこの季節は、気温や湿度、紫外線量など、肌をとりまく環境にも大きな変化が訪れます。新生活を前にした年度末の忙しさも加わって、肌のコンディションはゆらぎがち。「なんとなく肌の調子が上がらない」。そんな声を…

花粉の季節

■2023年春の花粉飛散は、多くの地域でここ10年で最多予想。日本気象協会によると今年のスギ花粉の飛散量は北海道、東北を除いた地域で昨年より多くなるとのことです。花粉は2月~4月はスギ、4月~5月はヒノキ、6月~8月はカモガヤなどのイネ科花粉、8月~10…

現代人の体温は、低下している?

免疫力についての意識が高まるなか、“平熱”が19世紀より現代の方が、低くなっているという興味深い研究結果がネイチャー誌(ネイチャー誌ダイジェスト2020年4月号)で取り上げられています。この研究は、スタンフォード大学(米国カリフォルニア州)の感染症…

おうちで食事を楽しもう

自宅での食事は、好きな材料を、好きなように調理できるという好ましい面がある一方、新鮮さやワクワク感を感じづらい、後片付けが面倒、といった側面もあります。 少しのアイデアで、おうちでの食事を、気持ちがアップするものにしてみませんか。 例えば、…

~睡眠中に、ひらめきが!~

寝ている間に、成長ホルモンが分泌され、肌や筋肉など、からだのさまざまな部位の新陳代謝や修復を行っていることは、よく知られています。睡眠は、からだにとって、疲れをとるための休息だけでなく、生きていくうえで、必要不可欠な重要な時間なのです。 さ…

食糧廃棄量の約半分は家庭から ~食品ロスを見直そう~

冷蔵庫の中を見てみると、もう食べることができそうにない、いつの物か記憶が定かでない食品はないでしょうか。湿度と気温が高くなる梅雨シーズン、食品の保存には、十分に気をつけたい季節です。 そして、食品を捨てることは、家庭でも、外食でも、できるだ…

筋肉は将来のQOL(生活の質)を左右する

日常生活を送るうえで重要な役割を果たしている筋肉。アスリートでなくとも筋肉は私たちの生活と密接に関係しています。生活の上で大事な筋肉を知り、加齢に伴う筋肉の減少を防ぎましょう。 毎日の生活で重要な4つの筋肉筋肉は、歩く、座るなど、日常の何気…

筋肉は何歳からでもつけられる ―筋肉のつけ方のきほん―

筋力の弱まりを感じ、筋肉をつけることをあきらめていませんか?すっきりとしたしなやかな筋肉のついたからだを目指すのに遅すぎる、ということはありません。食事と運動の両方からアプローチする、おうちでできる筋力アップのヒントをご紹介します。 必要た…

座りすぎ、立ちすぎ、どちらも良くない?

あなたは、一日のうち何時間くらい座っていますか。オーストラリアの研究機関の調査で、日本人の成人が平日に座っている時間が、20ヵ国中もっとも長い7時間と報告されました※。そして座っている時間が長いほど健康リスクが上がり、メンタルヘルスにも悪影響…

口臭、気になりますか?

口臭には、生理的口臭と病的口臭の二種類があります。生理的口臭とは緊張時、疲労時、ホルモン変化、食品やアルコールの摂取などが原因の一時的なもの。病的口臭とは疾患を原因とし、特に口臭の原因として多い歯周病は日本人の8割がかかっているとされます。…

見た目が若いと、体内も若い?

同じ年齢でも、見た目のかなりの違いに驚いたことはありますか?男女共に同じ年齢でも皆同じように見えないことは、さまざまな機会で実感しているかもしれません。そして実は体内と見た目は、連動して老化するということがわかってきているようです。 見た目…

あなたのアイゾーン、好調ですか?

思わず見つめたくなるアイゾーン。マスク着用が日常となった今、アイゾーンはこれまで以上に注目されています。望ましくは、ふっくらとした瞼、ハリのある目周り。一方、一日に1万回以上瞬きをする目の周りの皮膚は、とてもデリケート。あなたはアイゾーンで…

手洗い石鹸、殺菌成分は大丈夫?

一日に何度も手を洗う今日この頃。一度、手洗いの原点に戻ってみませんか。正しい手洗いの仕方や、気になる石鹸の洗浄成分を知って手洗いをもっと納得の時間に! ■手洗いは、石鹸10秒+すすぎ15秒でウィルスとさよならこまめに行うことがよいとされている手洗…

COQ10と細胞の密接な関係は?

COQ10とは、コエンザイムQ10の略称。コエンザイムとは、補酵素を意味します。コエンザイムQ10は、私たちの細胞内にあるミトコンドリアでエネルギーを産み出すのを助ける補酵素で、肌および体力など全身と密接に関係しています。 ■エネルギーを産み出すのを助…

からだを温める食材とは?

寒さがピークの今日この頃。東洋医学では、冬の寒さからおこる不調を「寒邪(かんじゃ)」のしわざとします。寒邪対策の一つとして、からだを温める食材を、積極的に食事にとりいれていきましょう。大根、ショウガなどは生と加熱ではからだへの作用が違いま…

気になる静電気、どうする?

「バチッ」「ビビッ」静電気ショックは、思わぬときにやってきます。この独特の衝撃は、できれば避けたいもの。しかも静電気は空気中の花粉、ホコリ、ウィルスなどを引き寄せてしまうとも。これからの花粉の季節、対策をとり静電気フリーで快適に! ■静電気…

後ろ髪は、髪年齢を語る

髪のハリ、ツヤのために、したいこと ■薄毛、抜け毛、パサパサ髪を、生み出す要因思わず目を惹かれてしまう、美しい髪の後ろ姿。年齢を問わず魅力的です。一方、髪のコンディションは、千差万別で、その悩みも様々です。 髪の悩みの原因は、からだの内側から…

スッと美しく立ち上がる、3つのポイントは?

あなたの印象を決める日常の動作。立ち上がる姿、立ち姿に自信がありますか?3つのポイントを意識して美しく立ち上がり、引き締まった印象へ。 ■スッと美しく立ち上がる〜3つのポイント座っている姿勢から立ち上がる時、膝や椅子に手をついてヨイショと言…

洗顔から始める、肌のキメ対策

肌印象の決め手、肌のキメ。年齢を重ねると、大きく変わってくるとされます。スキンケアの基本、洗顔からまず見直して。 ■肌のキメは、肌印象に直結する肌の美しさを左右するキメの姿は、肉眼ではっきりと見るのは難しいですが、顕微鏡で見るとわかります。…

腸の調子は、心の調子?

腸と脳は、迷走神経を介して相関関係があると言われ、その繋がりは腸脳軸と呼ばれます。その繋がりの仕組みと影響は? ●腸と脳の繋がりは、心の状態にも影響している腸と脳は、迷走神経を介して密接に繋がり、「腸脳軸」と呼ばれます。その繋がりの主な働き…

10万種類のたんぱく質が、からだの中に!?

私たちのからだは、水が約6割、たんぱく質が約2割、脂肪が約2割で構成され、たんぱく質はからだに不可欠な重要な存在です。そんなたんぱく質が、からだで果たしている役目とは? ●ヒトのからだには、約10万種類のたんぱく質がある私たちのからだは、筋肉…

ファイトニュートリエントとそのパワー

自らの力で動くことができない植物は、紫外線や動物、昆虫たちから身を守るために自身のパワーを進化させてきました。そのパワーは、ファイトニュートリエント。自然の力の醍醐味とは? ■ファイトニュートリエントの種類は、数千種類もある主に植物が持つフ…

乾燥に注意。悩ましい小じわと大じわ

ニコッと笑った時の目周り、口周りのシワ。笑った後には、元に戻っていて欲しいもの。戻って欲しいのに、戻らないシワは、なぜ増えていくのでしょうか。 ■小ジワと大ジワの違いは?乾燥した空気にさらされたり、また加齢によってうるおいを保つ力が弱まるこ…

マイクロバイオームが腸の活動を決める

体内にいる細菌類と、うまく共生していくことの大切さが、長きに渡り研究されてきています。 ■細菌と人間の強い結びつき地球上には、微生物がひしめいていて、あらゆる環境に適応して生息しています。南極氷床の800メートル下、90°C以上ある深海の熱水噴出孔…

意識してますか?脳の健康寿命

脳内ネットワークを活性化するために、したいこと。 ■脳の神経細胞ネットワークが、鍵を握るからだを動かす、判断して行動する、情報を覚える、など、私たちの毎日の行動の多くは、脳の働きによるものです。 脳の神経細胞は、脳全体で約2,000億個あるとされ…

ボディの肌を引き締めたい

年齢に関わらず、肌に自信を持つために、したいこととは? ■ボディの現実を知って、対策をとる夏の開放的な装いは、気づかないうちに、ボディの肌の現実を明らかにしているかもしれません。気になるボディの肌。鏡の前で、一度、じっくり現状確認するのもお…

肩こりについて

テレワークを導入する企業が増える中、実際にテレワークや在宅勤務を行っている20~50代の男女に体の不調について調べたところ、約3割が「肩こり」や「ストレス」「腰痛」などに悩まされていたとする調査結果がでたそうです。 ところでみなさんは、肩こりや…

遅発型アレルギーについて

何となくしんどい、湿疹が治らない、お腹の調子が悪い、皆さんどうされますか? しんどい時は内科に行きます。採血されて、何も問題ありませんでしたよ。はい終わり。 湿疹が治らない、体がかゆい。皮膚科に行くと塗り薬を処方されます。これ塗っておいてく…