いつ磨くのが効果的?虫歯予防に有効なオーラルケア。

私たちの歯は、毎日の食事をおいしく食べて健康的に過ごすために欠かせない存在です。人生100年時代といわれる昨今では、オーラルケアへの意識もアップ。厚生労働省による歯科疾患実態調査によると、80歳時に自分の歯を20本以上維持している人の割合は、38.3%(2011年時)から51.2%(2016年時)へと大きく向上しています。

■まず、虫歯ができるメカニズムを知ろう。
歯を失う原因のひとつが虫歯です。その主なメカニズムは、まず口内に存在するミュータンス菌が食べ物などに含まれる糖分を餌にして増殖し、グルカンというネバネバとした物質を作り出すことからはじまります。これが歯に付着して細菌の集合体である白い汚れとなったものがプラークです。ミュータンス菌は乳酸も作り出すため、プラークの中が酸性になり、歯の表面のエナメル質を溶かします。この状態が続いて、歯に穴が開いてしまった状態が虫歯です。

■虫歯菌が酸を作り出す前に、正しく歯を磨こう。
虫歯予防で大切なのは、虫歯菌を減らしてその活動を抑えること。そのためには、正しい歯磨きを、正しいタイミングで行うことが必要です。食事をすると、食べ物の中の糖分を餌にプラーク中の細菌が酸を作りはじめるため、食べたらすぐの歯みがきが理想。朝食後、昼食後かおやつの後、就寝前に行うように習慣づけましょう。唾液の分泌が減る睡眠中は細菌が活動しやすくなるため、寝る前の歯みがきは特に重要です。

歯は、毎日の食事を楽しむだけでなく、噛むことで脳細胞を活性化させたり、唾液の分泌を促して抗菌作用を高めたり、はっきりとした発音や明るく豊かな表情をサポートしたりと、さまざまな役割を担っています。カゼなどが流行しやすいこの季節。口内環境を清潔に整えて、美しい歯とキレイな息で元気な毎日をお過ごしください。

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