かさかさ、酷使するボディパーツはあれがち

立春が過ぎて春本番が日々近づいてきても、日によっては気温が低い日があり、湿度がからから、乾燥しています。かさかさな季節は顔以外にも、手や指など、酷使するボディパーツを大切にケアすることが大事!

■顔のスキンケアはしても手はしないの?
かさかさ、ぼろぼろな肌荒れは真冬にだけおきるものではありません。ちょうど春になるこの季節の変わり目こそ、最も乾燥しやすく肌あれする人が多いといわれます。
乾燥した外気の低温にさらされて、さらに一日に何度も手洗いを行ったりすることにより、うるおいが無くなり、冷えて血流が悪くなるのです。
また、手洗い後はすぐに乾かして濡れたままにしないように。シャワーだけでなく湯船での入浴、手足のマッサージとストレッチ、手足の指体操も心がけるとよいでしょう。顔はしっかりスキンケアしても、うっかり手指はそのまま、酷使するパーツですからここはいたわってお手入れをしてあげましょう。
ぬるま湯と水に気になる部分を交互につけて、ゆっくりと優しくマッサージします(お湯で始まり、お湯で終わるように)。マッサージは血行を促すように急がずゆっくりと行い、マッサージ後はボディクリームなどで保湿しましょう。食事では血流を促すビタミンEを意識して。

参考:民医連ホームページ“くすりの話131「しもやけ」の正しい治し方

https://yokushiru.com/s/ePtdB6d/