ボディマネジメント中のお酒

「酒は百薬の長」という言葉がありますが、昔からお酒の力は治療に生かされてきました。
世界中で食前酒の習慣があったり、食事中にお酒を飲んだりするのは、滋養強壮、虚弱体質の体質改善、血流をよくするためともいわれてきました。

胃では消化を助けるガストリンというホルモンが分泌されます。ガストリンは胃酸の分泌を盛んにしたり、タンパク質を分解する酵素に変化する物質の分泌を促進したりします。アミノ酸やアルコールに反応してガストリンは分泌されるので、お酒をのむと胃が元気になってくるとも言われています。

現代医学でもお酒を飲み続けることで胃腸の力が強くなると立証されています。
ボディマネジメント中におすすめするのは辛口のワイン。特に、ミネラル成分の影響で痩せる効果があると言われているのが白ワインです。
夕飯に飲むと、翌朝の空腹時には血糖値が低くなるといわれています。
赤ワインは、ポリフェノールが多く健康にいいということは有名ですが、毎日のむことでビフィズス菌などの善玉菌を増加させる、という研究結果が報告されています。
焼酎やウィスキーは糖質がないので太る原因になりません。ただし、割り材には、甘いジュースではなく、シンプルに炭酸水、そして果物ではなくレモンやライムを入れることをおすすめします。

言わずと知れたビールや日本酒、紹興酒は糖質を多く含み太るので、ボディマネジメント中はおすすめしません。
お酒は良くも悪くもつきあい方次第。ストレスが溜まらない程度に楽しみましょう。

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