食物アレルギーの治療方法~原因物質を食べないようにしたら良いと思っていませんか?~

こんにちは。薬剤師の岩本まりこです。

うちの薬局では、先月くらいから、小学生以下の子どもさんにアレルギーの薬が出ることが増えてきました。

よくあるのは、「別に変わったものを食べたわけでもないのに湿疹が出たんです。」というケース。

コロナの影響で学校にも行けず、ずっと家の中で過ごしているので、ストレスが溜まっているのでしょうか。

そうかと思うと、「学校(保育園)が休みのうちに、アレルギーのある卵に少しずつ挑戦しています。症状が出た時のために薬をもらいに来ました。」というケースもありました。

ここで、皆さんに質問です。

アレルギーの原因となる食物は避けるものと思っていませんか?

実はそれ、古い考え方なんです。

今回は、食物アレルギー治療の変化について書いていきたいと思います。

 

食物アレルギーの治療方法の変化
食物アレルギーと言えば、卵や小麦粉等を食べたり、牛乳を飲んだりした時に蕁麻疹が出るイメージかと思います。

これは、特定の食物に含まれるアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)に対して、体の免疫が過剰に反応してしまうことが原因です。

蕁麻疹以外にも、喉が痒くなる・イガイガしてくる、咳が出る、むくんでくる、呼吸が苦しくなってくる等の症状が出る場合もあります。

血圧が低下したり意識障害が出たりするアナフィラキシーショックという状態になった場合は、短時間で症状が進行して命の危険を伴う可能性があるので、救急車を呼んですぐに処置してもらう必要があります。

(ちなみに、アナフィラキシーショックの時に自分で注射できるお薬もあるので、食物アレルギーと診断された方は処方してもらって常に持ち歩くようにしておけば安心かと思います。)

そのように怖い症状に陥ることもあるので、昔は原因となる食物を完全に除去することが普通でした。私も10年ほど前までは、アレルゲンは避けないといけないものだと思っていました。

しかし、最近の食物アレルギーの治療では、症状が出ない量のアレルゲンを食べさせていく方法が取られています。

現在、赤ちゃんの食物アレルギーは、成長とともに治っていくことが多いことが分かっています。つまり、だんだんと食べても大丈夫なようになっていくんです。

それを知らずにいつまでも原因の食物を除去する方法を取ると、一生除去し続けなければいけなくなります。

特に、卵や牛乳、小麦粉等はいろいろな料理に使いますし、加工食品にも含まれる可能性が高い食品です。それをずっと除去し続けることは、ご家族の方にとっても本人にとっても非常に大変です。

ですから、正しい知識を得て、病院で血液検査や負荷試験(どのくらい食べても大丈夫かを確認する試験)を定期的に行い、少しずつ食べられる量を増やしていくことが重要です。

 

食物アレルギーとアトピーの関係
通常、アレルギー症状というのは、アレルギーの原因物質が初めて体に入ってきた時には起こらず、2回目に入ってきた時に症状が起こります。

でも、赤ちゃんの場合は、離乳食として初めて特定の食物を食べた時に症状が出ます。

ということは、赤ちゃんが離乳食を始めるより前に、原因物質が体の中に入ってきていると考えられます。

では、どこから入ってきているのかというと、皮膚から入ってきているということが分かってきています。

離乳食を始めるまでに、アトピー性皮膚炎を起こしていたり、保湿が不十分で皮膚がガサガサだったりしていると、そこからアレルゲンが少しずつ入ってきてしまうんです。

逆に、皮膚から入ってくるのを防ぎ、口からアレルゲンが入ると、アレルギー症状は出ないように働くことも分かっています。

ですから、小さいうちから、皮膚の状態をできるだけ良い状態に保つことで食物アレルギーを抑えることができるのです。

これは、食物アレルギーだけでなく、花粉症にも当てはまると言われています。

何にしても、保湿をしっかりとして、皮膚をきれいな状態にしておくように心がけましょう。

 

まとめ
どの病気に関しても言えることですが、医療は日々進歩し、治療方法も変わってきています。

以前は原因が分からなかった病気が、原因が分かるようになって治療できるようになったり、原因が分かっていても治せなかった病気が、新しい薬が開発されて治せるようになっていたりします。

食物アレルギーやアトピー性皮膚炎も、様々な治療方法や新しい薬が出てきています。

何か気になることがある時は、自己判断で対応せず、ぜひ病院や薬局で相談してみてくださいね。

https://yokushiru.com/ayf1176g/4020130/

コロナ対策の嘘情報を検証する!

皆さんこんにちは!薬剤師の垣内です。

緊急事態宣言も段階的に解けていき、早期の新型コロナウィルス収束を願っています。

感染者も減りつつあり、数字的には良い傾向だと考えます。しかしながらコロナウィルスへの効果のある薬もまだ承認前であり、明確な治療法がなく、ワクチンもない状況の中で、油断大敵。

中国や韓国の様に再度クラスターの発生になりかねないので、やはり注意が必要だと考えます。

「コロナウィルスへの対策はないのです」わかりますか?w
無いからパンデミックになり、全世界で30万人も亡くなっているのです。

このコロナウィルスの人々の恐怖につけ込み、さもコロナウィルスに効果があるかの様に宣伝する者が後を断ちません。

勿論、悪戯に恐怖を煽ったり、ネガティブになり過ぎるのも問題です。正しい知識をつけてコロナ感染を防ぐ事はコロナ最前線の医療従事者でも無い限り可能だと考えます。

わたしの所へは何度も「このコロナ対策は正しいのか?」と質問が来ますので、今回はその検証をしていきたいとおもいます。

質問を⭕️
わたしの回答を☆
として記載していきます。

⭕️ウイルスの特徴は、プラスイオンの多い環境で活性化し、マイナスイオンの多い環境では電気的に中性化して死滅する。

☆回答
マイナスイオンでコロナウィルスが死滅するというデータは有りません。これが本当であれば病院などでも院内感染はなくなるでしょう。全くのデタラメだと言えます。

⭕️電磁波を発する電子機器の使用頻度を減らし、時々マイナスイオンの多い自然の木々の中で過ごすとよいでしょう。

☆回答
コロナウィルスに効果的である根拠がありません。日本の緊急事態宣言では山登りなどのアウトドアも制限されたくらいです。勿論、山登りで感染する訳ではありません。コロナウィルスは接触感染、飛沫感染ですから、それを防ぐ手立て、三密を防げば感染を防ぐ事が可能です。

単にマイナスイオンの中で過ごすのは良いかも知れませんがコロナウィルスに対して何ら影響を与えるものでは有りません。

ただプラスに帯電したウィルスはマイナスイオンにて吸着する事は出来ます。しかしながらこれで不活化されると言う根拠はありません。

⭕️豚インフルエンザが流行った時に、シャープのマイナスイオン発生器が大ヒットしましたが、部屋の中を加湿すれば、同じようにコロナにも効果が得られる。

☆回答
イオンと加湿では全くもって原理が違います。加湿は加湿であり、湿度を上げる事を言います。シャープのプラズマクラスターの技術は、自然界にあるのと同じ+(プラス)と-(マイナス)のイオンをプラズマ放電により作り出し放出。 浮遊ウイルスや浮遊カビ菌の作用を抑制するシャープ独自の技術です。

ウィルスを不活化するというデータは有りません。浮遊するウィルスが存在するのであれば、吸着する可能性は有りますが、そこにウィルスの浮遊があると言う事事態が既にウィルスの付着がどこらかしらに有る状態であると考察します。

それから考えると感染を防ぐ為には、この装置よりも、原始的な手洗いの徹底と人との接触を極力避ける事の方が重要だと考えます。

⭕️ヤカンや鍋から発する水蒸気にマイナスイオンが大量に含まれるからです。料理も煮物や蒸し物を増やすと体内にマイナスイオンが入り酸化還元力が高まって免疫力が上がります。

☆回答
全く理論が理解できません。

マイナスイオン(minus ion[1], negative air ion[1])は、大気中に存在する負の電荷を帯びた分子の集合体である[1]。主に空気中の過剰電子によりイオン化した大気分子の陰イオンを表す用語である。

水蒸気(すいじょうき、スチームともいう)は、水が気化した蒸気。 空気中の水蒸気量、特に飽和水蒸気量に対する水蒸気量の割合のことを湿度という。

上記はwikiの情報ですが、記載した通り全く別の物です。

食生活の改善にて免疫力を上げる事には繋がります。免疫力を上げる為には様々な事がわかっています。

睡眠をしっこりと取る
適度な運動、筋力アップ
食生活の改善 バランスの良い食事
悩まず笑うなど生活スタイルの改善

などが言われている事です。

その中で食生活の改善について
WHOが推奨する“免疫力アップのレシピ”は、「毎日、新鮮で加工されていない食品を食べる」との項目で、「果物、野菜、豆類、ナッツ類、全粒穀物、および肉、魚、卵、牛乳などの動物性食品を摂取する」「野菜や果物には手を加えすぎない(重要なビタミンが失われてしまうことがあるため)」などと細かに指定している。

 未加工食品には「抗酸化物質」と呼ばれる栄養素が豊富に含まれている。体内にある活性酸素は、大量に生成されると老化や免疫機能の低下などの悪さをする。活性酸素を取り除いたり、働きを抑制するのが抗酸化物質だ。ポリフェノールやビタミンCが代表格です。

上記の様に発表されており、その食生活の改善において、サプリメントも活用するので有れば納得しますが、この新型コロナウィルスに対して効果のあるサプリメントは存在しません。

その様な宣伝をする業者がいればそれは嘘であり、薬機法違反に該当します。

⭕️発酵食品全般もマイナスイオン(マイナスエレクトロン)が豊富に含まれるので、味噌汁や漬物、納豆、甘酒、塩麹といった食べ物を増やすことがで、ウイルスへの抵抗力が増す。

☆上記の食品が抵抗力を上げる事に繋がる事は理論的にに考えらるでしょう。しかし、これがコロナへの抵抗力を上げるのかは未知数であり、どれほどの量を食べたらどうなるのか?全くもってわかりません。
そして抵抗力をつける理由もマイナスイオンとは全く関係がないと考えます。
この方はマイナスイオン関係の何か販売をされているのでしょうか?水素だとか水素イオンがどうのって話はトンデモ科学と言われる物です。

大体、マイナスイオンが体内で、その状態で存在するのかは科学的根拠は有りません。水素も体内で還元作用を有するなどのデータは存在しません。マイナスイオンに結びつけるデタラメは非常に多いと感じます。

⭕️ウイルスが好きな食べ物が白砂糖と卵、乳製品、お肉です。ウイルスを培養するワクチン工場では、それらの食べ物を用いて培養しています。だからこれらの食品を今、摂取するべきではない。

☆全くのデタラメです。ウィルス培養についての記載を転載します。

ウイルスは人工培地では増殖できないため,培養には生きた動物や細胞が必要である. 培養には次のものが用いられている. 1 動物:マウス,乳のみマウスがおもに用いられ,そのほかにはハムスター,モル
モットなどを用いることがある.この方法は動物に犠牲を強いることになるが, いくつかの肝炎ウイルスは動物以外に適当な増殖系がなく,動物(チンパンジー など)を用いざるを得ない.
2 孵化鶏卵:受精卵を孵卵器で 8~11 日間,38~39°Cで保温して胎仔を発育させ, 発育途中の胎仔にウイルスを感染させるものである.費用がかさみ,ロットをそ ろえにくいという欠点はあるが,インフルエンザワクチンの製造には不可欠である。
3 培養細胞:動物やヒトの組織を体外に取り出し,適当な培養液で増殖させた細胞 にウイルスを感染させる.これには器官培養と細胞培養があり,とくに,細胞培 養はウイルス研究や検査に広く用いられている.細胞培養で長期間継代されたウ イルスは弱毒化されることが知られており,ポリオウイルス,風疹ウイルス,ム ンプスウイルスなどの弱毒生ワクチンが開発された。

上記の様に基本的な知識から間違えている例です。バランスの良い食事が重要であり、設問の食品を避ける事により、新型コロナウィルスへの感染の確率が下がる事はないと考えます。

⭕️市販のケーキやアイスクリーム、チョコレート、菓子パン、焼肉といった食べ物は、感染症が収束するまでは、あまり食べない方がよいでしょう。

☆回答
全く根拠がありません。この前の設問の様にウィルスの間違った知識により、砂糖や卵を使った食品を避ける方が良いと言うトンデモ科学だと思います。勿論、食べすぎは体に悪影響を及ぼすのは当然ですが、新型コロナウィルスに対してなんら悪影響を及ぼす物では有りません。

⭕️ウイルスの嫌いな食べ物は塩気と酸です。クエン酸などの強力な酸と塩気を合わせ持つ梅干しに敵うウイルスはいません。梅干しを食べる事は最強のウィルス対策です。

☆回答
これもデタラメと言わざるを得ません。
細菌についてもウィルスについても好塩細菌、好塩ウィルスが存在しており、レトロウィルスの中にはそれが確認された物も存在するので全くのデタラメです。新型コロナウィルスが塩や酸に弱いと言うデータも有りませんし、梅干しを食したからといってウィルスの体内侵入において効果がある事は全くありません。

⭕️梅干は世界最強の、しかも副作用のない抗生物質だといえます。梅干を漬ける時に滲み出てくる梅酢も強力な殺菌剤になります。

☆回答
全くのデタラメです。
梅干しにある酸と食塩であるNaClは抗生物質とは全く構成も作用も違います。また抗生物質はウィルスに効果がある物ではなく、あくまでも細菌に対する薬剤です。
細菌とウィルスは構成も違う全く別の物質であり、ウィルスと言うのはゲノムをタンパク質の包んだ半生命体の様な物であり、細菌とは別物であります。抗生物質は細菌に対する薬剤であり、抗生物質はウィルスには何の効果も有りません。ウィルスに効果があるのはあくまでも抗ウィルス薬です。これを書いている人は科学の基本的な知識もないように感じます。

また細菌に効果の有る抗生物質や、ウィルスに効果のある抗ウィルス薬も、耐性菌、耐性ウィルスという、彼らは変異を遂げ薬が効かないものが出現します。この変異のスピードは目を見張るスピードであり、我々人類はこの細菌やウィルスとの戦いには常に敗れてきた過去が有ります。

だから心ある医師は、この耐性菌、耐性ウィルスを防ぐ為にすぐに薬を出さないし、強い薬はなかなか出すべきではないと考えます。

しかしながや知識のない患者側が、すぐに薬を出して、よく効く強い薬を求める実態があるので、余計厄介です。薬もまた万能ではない事を知っておくべきです。

⭕️私はスプレー容器に梅酢を入れ、2、3倍に薄めて持ち歩き、定期的に口の中に噴霧しています。マスク以上の効果が期待できます。

☆回答
効果について全くの根拠がない似非科学であり、危険と言わざるを得ません。マスクの予防効果については疑問を呈していますが、そのスプレーでの予防は使用頻度にもよりますが皆無であると考えます。
マスクなどの殺菌でしたら安定型次亜塩素酸ナトリウムが最適かと思います。厚生労働省によれば次亜塩素酸ナトリウムの効果は未知数で有るとの発表もありましたが、安定型次亜塩素酸ナトリウムは同じRNAをゲノムに持つインフルエンザウィルスに効果が有る事が証明されており、恐らくではありますが新型コロナウィルスの不活化にも有効だと考えます。

⭕️20種類以上のアミノ酸と塩気のある醤油には新型コロナウィルスに効果があります。また、三年番茶のカテキンにも抗ウイルス作用があることが分かっています。

☆回答
抗ウィルス作用がある事はわかっていますが、コロナウィルスやインフルエンザなどの風邪のウィルスに対しての効果について、その濃度や使用方法について予防などに効果がある検証はなされていないと認識しています。
これで効果ぎあるのであれば世界でパンデミックなど起こりようなく、その食品の摂取にて新型コロナウィルスを防ぐ事は全く有りません。

⭕️マクロビオティックの手当て法の梅干醤油番茶は、感染症の予防役としては、最強のものなので、毎朝飲むようにしてください。

☆回答
全く根拠もなく、この発言は薬機法に抵触します。治験をおこない、厚生労働省が効果を認めた医薬品の承認を受けた物以外はこの様な発言をする事ができません。
これらの製品を扱う販売者が自社製品誘導の為のトンデモ科学だと考えます。

新型コロナウィルスに効果のあるサプリメントは世の中に存在しない事をしっかりと認識しておいて下さい。

あくまでも食生活の改善を含むトータルのバランスにて免疫力が上がると認識すべきです。

⭕️アメリカのウィスコンシン大学の研究で、いつも前向きで明るい人は感染症にかかりにくいと報告されています

☆回答
これは事実です。お笑い番組でも良いとの研究結果も、不確かですが過去に記事を見た事があります。

いかがでしょうか?
いかにトンデモ科学が世の中に蔓延るのか、少しは理解して頂けましたでしょうか?

様々な詐欺師があなたの財布を狙っています。専門家でもない詐欺師の似非科学を本気にしないで下さい。そしてサプリメントも、その人の食生活や生活スタイルや体質など様々な要因によって、摂取した方がよい成分は変わります。

疾病に効くサプリメントも存在しません。民間療法にて治療が遅れて命を落とす事も有ります。体の不調はすぐに医師の診断を受ける。サプリメントなどの摂取は専門家にアドバイスを受けながら自身に合う物をチョイスする事をお勧めします。

何にせよ病は気からという言葉もあります。クヨクヨしてても始まりません。新型コロナウィルスにより、時代は先に進んだと考えます。今までの時代とは大きく変わるのは間違いないでしょう。多くの専門家が新型コロナウィルスを撲滅する事は不可能だろうと言っています。

つまり、インフルエンザの様に季節毎に流行る可能性があり、人類はこのウィルスと共存していかなければならない可能性があると言う事です。

致死率がインフルエンザより高いのは事実です。しかし、新型コロナウィルスの影響でインフルエンザが激減しているのも事実であり、トータルの死者の数で言えば、恐らく減っているのではと考えます。

コロナウィルス関係の医療機関では医療崩壊が叫ばれ、多くの現場の専門家の皆様が危険に身を呈してお仕事されている状況に感謝しております。

しかしながら他の町のお医者さんを見ると、患者さんは殆どおらず閑古鳥が鳴いており、今後、資金力のない医院の倒産も叫ばれ始めました。

多くの方が亡くなり、悲惨な災害であるのは事実です。亡くなられた方のご家族の皆様には本当にお悔やみ申し上げます。

我々はこの悲しみを超えて未来に向かわなければなりません。メディアの偏向報道は恐怖を煽り、人々の前に進む気持ちを削いでいるのを危惧します。

わたしたちは収束に向けて、感染に万全の注意を払いながら、経済活動の再開と、この経済の立て直しをする事が多くの方々の健康を取り戻す事だと思っております。

コロナ終息と明るい未来を願って止みません。
皆さまお体ご自愛下さい。明けない夜は有りません。夜明けは間も無くだと皆で信じようと思います。

https://yokushiru.com/ayf1176g/4020130/

認知機能と運動


皆さんこんにちは。JCR登録カイロプラクターの彦坂です。

現在、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が延長され、外出自粛要請が続いています。

仕事はリモートワーク、学校は休校、学生や子どもたちはオンライン授業になるなど、人との接触を避ける「新たな生活様式」が提案され、日常生活が急激に変化しようとしています。

外出が思うようにできないため、日光不足や運動不足になったり、大人も子どもたちもスマホやゲームの時間が増え、生活のリズムが崩れやすくなっているそうです。

また、ストレスから食へ楽しみを求めて過食傾向になり、「コロナ太り」なる言葉も生まれたそうです。

新型コロナウイルスの感染から身を守るための自粛生活が、かえって免疫力の低下を招いているように思います。新型コロナウイルスに感染しなくても他の病気になってしまいそうです。

さて今回のテーマは「認知機能と運動」についてお話しします。

日本の、ある研究の推計では、2020年の65歳以上の高齢者の認知症有病率は16.7%、

約602万人となっています。実に約6人に1人は認知症であるという数字です。

まずは2つの症例をご覧ください。

〈 症例1 〉

70代女性、転倒して大腿骨を骨折。リハビリへの意欲がなく、その後、認知症を発症。

〈 症例2 〉

60代男性、高血圧があり脳出血。半身麻痺。リハビリへの意欲がなく、その後、認知症を発症。

上記の2例で共通していることは、どちらも「リハビリへの意欲がない」ということです。

ケガや病気の後遺症などが原因で、思うようにリハビリを頑張れない患者さんもいるのですが、医療機関で行われるリハビリ訓練だけではなく、ご本人が生活の中で積極的に体を使うことが重要です。

ケガや病気後に、認知症に進行するケースはよくあることです。

ケガや病気をして、リハビリを必要とする患者さんのなかでも、医師や看護師、専門の療法士、ご家族の身体的、精神的なサポートを受け、ご本人の努力もあり元気を取り戻している方もいます。また、残った障害によっては、生活様式が変化する方もいますが、日常生活を取り戻し、リハビリや運動を続けることで現状を維持し、さらには機能回復に努めている方もいらっしゃいます。

リハビリ=運動は、身体や脳が刺激を受け、良い影響を与えてくれます。

「運動」が認知機能に与える影響はおもに下記の3つです

血管の動脈硬化を防ぎ、認知症のリスクを減らす
認知機能向上に役立つ
記憶をつかさどる脳の海馬に影響を与える
健康長寿は「食事」×「運動」×「睡眠」が重要といわれています。

しかしながら、運動は良いと頭では思っていても、習慣化させることはなかなか難しいです。

できればご家族やお友達と一緒に取り組み、一人よりも二人以上でやることが、運動を習慣化させる秘訣です。

運動といっても、決してハードな筋力トレーニングは必要ありません。無理なく楽しくできるペースで行うことが基本です。

運動のポイントは、わずか3つだけです。

有酸素運動
筋力トレーニン
柔軟性
分かりやすく言うと、①「ウォーキング」、②「スクワット」、③「ストレッチ」です。

有酸素運動」はウォーキングを少し息が上がる程度のペースで週4~5日、30分程度。
「筋力トレーニング」はスクワット。両足を肩幅より少し開いて立ち、腰をできるところまでおろす。週3日、1回につき20~30回程度。腕の筋力トレーニングは、腕を曲げたり伸ばしたりする。ダンベル代わりにペットボトルでもよいでしょう。慣れてきたら重さ、回数を増やしていきます。タオルをギューと握る方法で腕と握力も鍛えられます。私のお勧めは、平バンドというゴムチューブを使った筋力トレーニングで、全身の筋力トレーニングに使えます。
「柔軟性」を高めるためにはストレッチです。有酸素運動、筋力トレーニングの前後のストレッチも大切です。事前のストレッチは準備運動がてら関節、筋肉を温めて柔らかくする目的で行います。事後のストレッチは整理運動として血流を良くして、疲労回復を目的に行います。私のお勧めは、就寝前にストレッチポールに仰向けに背中をゆだねて乗り、体幹筋や呼吸筋群をゆるめ、自律神経の調整を行うことです。こうすることで、熟睡できる身体の環境が整います。
以上、運動の3つのポイントをおさえ、生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。

最後に、いま栄養学の世界で注目を集めているのが、BDNF(Brain-derived  neurotrophic  factor)です。脳由来神経栄養因子と呼ばれるタンパク質の一種で、神経細胞の発生や成長、維持や再生を促してくれます。このBDNFは65歳以上では年齢とともに減少することがわかってきているのですが、適度な運動をすることによってBDNFを増やし、認知機能を高める効果があることもわかっています。

BDNFを増やす栄養素を積極的に摂取することが大切ですが、手軽にとれるサプリメントもありますので、またの機会にYOKUSHIRU,TVでお話しさせていただきたいと思います。

人生100年時代を見据えた時に「認知機能と運動」、そして「栄養」もまた重要なポイントになってきます。

今できる一歩を踏み出してみませんか。

YOKUSHIRU.カラダノコトでは

YOKUSHIRU,TVというものがあります。

薬剤師、カイロプラクター、柔整師、鍼灸師の専門家が皆さまからの質問にお答えします。またアドバイスを受けることもできます。ぜひご参加下さい。

https://yokushiru.com/ayf1176g/4020130/

新型コロナウィルスから家族を守る基礎知識(To protect the family)

新型コロナウィルスの基礎知識!

みなさん、こんにちは。

さの整骨院鍼灸院 院長 松本克也です。

本来なら、早い方であれば今日からゴールデンウイークが始まるはずでした。
ところが、ご存じの通り、新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るっており、みなさん、それどころではなと思います。
令和2年2月3日、横浜港にダイアモンドプリンセス号が入港し、新型コロナウィルスの感染が発覚したときは、まさか日本が緊急事態宣言を発令するなんて、どれだけの人が想像していたでしょうか?

私の直接の知り合いでは、感染した方、亡くなった方はいませんが、志村けんさん、岡江久美子さん。誰もが知っている方が亡くなっています。

もう他人ごとではないのです。
いずれあなたの周りでも起こり得るかもしれないのです。

今回のブログでみなさんに伝えたいことは

みなさんの正しい行動が、あなた、家族や大切な人の生命を守ります。

みなさんの誤った行動が、 あなた、家族や大切な人の生命を脅かします。

この異例の事態において、自覚を持って行動しましょう。

全ての人の生命のために!

です。

日本国内だけではなく、世界各国で感染の報告が相次いでいる新型コロナウィルス。

仕事、学校、イベントなど、私たちの日常生活に大きな影響が出ています。

行動が制限され、感染への不安を感じる中、自分や家族・身近な人たちの健康を守るために、いま私たちに何ができるのか?

そのためには、まず私たちが新型コロナウィルスについて学び、自分たちが出来ることを考えてみましょう。

先日、私の知人から、近畿大学医学部免疫学教室の宮沢教授が新型コロナウィルスについて、とてもわかりやすい説明動画をいただき、私の整骨院でも、患者様にお見せいていて、とてもわかりやすく参考になると好評なので、今回のヨクシルブログで紹介したいと思います。

今、日本では新型コロナウィルスの第2波の感染爆発が進んでいます。

こんな中で私たちは何ができるか?

私たち人類は、今回の新型コロナウィルスだけでなく、今までの歴史のなかで、幾度となく新しく出現したウィルスと戦ってきました。

最近の中で、みなさんの記憶にもあるかもしれない、コウモリからやってきたエボラウィルス、あるいは今問題になっているエイズウィルスも、元々はチンパンジーから人間に入ってきたウィルスですし、つい数年前、アカゲザルの血を吸った蚊によって媒介されるジカウィルスの感染症も問題となりました。

今回の新型コロナウィルスですが、実は新しいタイプのコロナウィルスが人類を襲ったのは、これが初めてではありません。

今から20年近く前、2002年から2003年にかけて、中国の広東省から発したSARSウィルスと言うコロナウィルスが人類の多くの人たちを襲いました。

感染者は合計で8,000人に達し、そのうち約10%、800人の方が亡くなっています。

しかし、この最初のコロナウィルスの感染症は、発生から半年あまり経った2003年の夏には、ほぼ終息を迎えることができたのです。

それに対して今回の新型コロナウィルスでは、みなさんご存知の通り、今現在、毎日7万人規模の感染者の増加があり、全世界で70万人を超える感染者が出ています。

前回のSARSウィルスと今回の新型コロナウィルスで一体何が違うのでしょうか?

その当時と現在を比べると、世界の人の動き方が全く変わっています。

中国国内では、高速鉄道、高速道路、航空路線の整備によって10年前に比べて人の動きが10倍に増えています。

そして、そんな中国の各地と世界を結ぶ航空路線網も整備されました。

その結果、去年の12月に武漢で発生した新型コロナウィルスが、あっという間に全世界に散らばっていったのです。

現在公開されているデータでは、最初に武漢で見つけられたウィルスから現在世界各地で分離されているウィルスに至るまで、どのように遺伝子が変化し、拡散したのか?その経路がわかっているそうです。

現在、ヨーロッパで感染爆発を起こしているこのウィルスの元をたどれば、1月の中旬過ぎにはもう武漢で生じていたものが、ヨーロッパに入り込んでいたということがわかっています。

また、今、アメリカで感染爆発を起こしているウィルスは、同じように1月の後半に中国で発生したものが、アメリカに持ち込まれていたということもわかっています。

さらに、今、アメリカで感染が広がっているウィルスの中には、ヨーロッパからアメリカに最近持ち込まれて、広がっているウィルスもあるということがわかっています。

同じようなことが今、日本で起こりかけているということは、みなさん、毎日のニュースでご存知の通りです。

さて、このように私たちを襲ってくる病原微生物と呼ばれるものですが、その中には、バクテリア(細菌)もあればウィルスもあります。

バクテリア(細菌)とウィルスがどのように違うかをちょっと考えてみましょう。

バクテリアは人間と同じように細胞によってできています。

細胞膜に囲まれた1個の細胞の中に自分で外から栄養取り込みエネルギーを自分で作って、遺伝子やタンパク質を増やし、細胞膜がくびれて1個の細菌が2個になるという形で2分裂で増殖します。

さらに、エネルギーを使って自分でモーターを動かし、鞭毛や繊毛で水の中を泳ぎまわると言うのが細菌です。

それに対して新型コロナウィルスを含むウィルスは、私たちの体の中にある生きた細胞に取りつき、中に入り込んで、細胞が遺伝子やタンパク質を増やす仕組みを乗っ取って増える、それによって生きた細胞の中に自分のコピーをたくさん作らせるという、そういゆ仕組みで増えるものです。

そうやって増えたウィルスは、感染した一個の細胞から、何十個、何百個がまとめて飛び出します。

これがバクテリア(細菌)とウィルスの違いです。

私たちの鼻や喉、肺などの呼吸器に感染するウィルスとして恐れられているものには、みなさんご存知のインフルエンザがあります。

インフルエンザウイルスは非常に増えるのが早くて、感染して1日もすると、もう子供のウィルスがたくさんできます。

あまりにも早くウィルスが増えるものだから、それに対抗しようとして身体が強い症状、発熱や頭痛を起こします。

そして感染から2、 3日すると、もう免疫反応が起こってきて、体内からウィルスは比較的早く排除されます。

それに対して今回の新型コロナウィルスは、じわじわゆっくり増えるのが特徴です。

感染してから数日してやっとウィルスが増え始め、それに対して身体が反応して、ゆっくりと免疫反応が起こっていきます。

多くの人では、感染してもほとんど全く症状がないのですが、恐ろしいことに症状がなくてもウィルスは肺の中で増えている場合がある、ということがわかっています。

新型コロナウィルスに感染しても、免疫反応がゆっくりとしか起こらないため、ウィルスはダラダラ、ダラダラと身体の中で増え続けて、感染してから2週間、3週間たってもまだウィルスを知らず知らずに出している人がいます。

これがこのウィルスの怖いところです。

もう1つインフルエンザに比べて新型コロナウィルスが怖い理由があります。

それはインフルエンザに対しては、すでにワクチンがあり、私たちの多くがワクチンを受けている、あるいはインフルエンザウィルスは毎年毎年流行するので、以前のシーズンに流行したウィルスに対して免疫を持っている人がたくさんいるということです。

これを集団免疫というふうに言います。

このため、インフルエンザに感染した人がいても、隣の人が免疫を持っていれば、感染が広がらないということになります。

そのため、例えば今シーズンのインフルエンザの流行を見ると、ダラダラとゆっくりと感染が広がっていって、ピークの時でも日本中でインフルエンザで入院してる人の数は、1,700人程度でした。

ところが、新型コロナウィルスに対しては誰も免疫を持っていません。

そして、もちろんまだワクチンはありません。

したがって、感染は一気に広がってしまって、中国の例では、1週間の間に2 万人以上の感染者が病院に訪れるということになりました。

こうなると医療崩壊が起こるわけです。

ワクチンという生物学的対抗手段がないとき、我々には何ができるのか?

それは、生物でだめなら、物理と化学で防ぐということです。

先ほどお話ししたように、ウィルスは自分で泳ぐことはできません。

ウィルスが広がるのはウィルスを作っている細胞を持っている私たちが動くからです。

ですから、感染者が外に動かない、感染している可能性がある人が外に出ない、ということが、一番確実な感染防御です。

さらに、ウィルスは直接それ自体が空気中に浮かぶ事はありません。ウィルスを作っている細胞の周りには必ず体液があります。

ウィルスは体液の中にでて、ウィルスを含んだ体液の水しぶきが(唾液など)飛んでくるのです。

水しぶきですからマスクをすれば防げます。

マスクは感染している可能性のある人が、周りに感染を広げないようにするということが大事です。

そして、このウィルスの特徴ですが、細胞から出てくるとき、細胞の膜をかぶって出てきます。

細胞の膜は油です。

したがって、石鹸やエタノールでウィルスの膜は溶けて感染力はなくなってしまいます。

これらの知識を正しく持つことによって、みなさんはこのウィルスの広がりを、今でも防ぐことができるのです。

このように私たち人類は、今まで何度も感染症の脅威にさらされ、しかし、それに打ち勝ってきました。

今、日本国内で感染爆発が起ころうとしているとき、みなさん一人ひとりが、自分自身、何ができるのかしっかり考えて、行動することがとても大事なのです。

先日ニュースでは、緊急事態宣言が発令中のため、多くの方が不要不急の外出自粛を守っている中、サーフィンの人気スポットとなっている神奈川県や千葉県の海岸では、県外からも多くの人が訪れ、一部では緊急事態宣言の前より人出が増えたということで、知事などが来訪を控えるよう呼びかける事態となっています。

他にも、都会の公園やスーパーでは親子連れで溢れかえってたりして問題視されています。

私たちの軽い行動で、自分自身または私たちの大切な人の生命を脅かすことになるかもしれません。

決して外出が絶対だめ、ということではないのです。

じっと家にこもっていては、健康の面からも良くはない。

散歩したり、運動したり、外の空気を吸うことも必要だと思います。

また、中には自宅で炊事できない人もいて、外食が必要な人もいます。

しかしそのような場合、外出時には感染リスクの高まる「3密」(密閉、密集、密接)を避け、人との距離を取り、接触機会を減らすことが大切です。

このまま、イタリアやアメリカのように感染者が増え続けると、本来なら助かる命も助けることができない 医療崩壊が起こりかねません。

実際、幾つかの医療現場では、医療崩壊が起こっています。

現在、医療現場では、多くの医療従事者の方々が自分も感染するという危険のなか、1人でも多くの命を助けようと頑張ってくれています。

そんな思いを踏みにじる行為は決してしないで下さい。

ちょっと軽い気持ちで、卒業旅行に行って、ライブに行って、遊興にふけって感染を広げ、その結果、2月から感染者は1万2千人を超え、317人が亡くなっています。(令和2年4月24日厚生労働省発表)

もう一度お願いします。

みなさんの正しい行動が、あなた、家族や大切な人の生命を守ります。

みなさんの誤った行動が、 あなた、家族や大切な人の生命を脅かします。

この異例の事態において、自覚を持って行動しましょう。

全ての人の生命のために!

今回は、かなり長文でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

みんなで力を合わせて、新型コロナウィルスに打ち勝ちましょう!

 


https://lin.ee/qkUKhNp

病院に行かずに薬をもらうことはできるの? ~新型コロナウイルスが怖くて病院に行きたくない人へ~

こんにちは、薬剤師の岩本まりこです。

新型コロナウイルスの感染が拡大してきて、全国で緊急事態宣言が出されましたね。自分が感染しないために、また感染源にならないために、毎週末は外出せずに家で主人と息子と過ごしてます。

皆さんはどのように過ごされてますか?

さて、外出はできるだけ控えたいところですが、普段から飲んでいる薬の手持ちが少なくなってきたら病院で処方してもらうしかないですよね。

でも、病院にはいろんな患者さんが来ているし、病院に行くまでも、公共の交通機関を使わないといけない場合はよりたくさんの人と接触する可能性があって不安に感じている方もいると思います。

今回は、薬は必要だけど病院には行きたくない時にどうしたらいいかお話しします。

 

病院に行きたくない場合は・・・

先日、私の勤めている薬局に、「いつもはバスで病院に行ってるけど、新型コロナウイルスが怖くて病院に行けない。」という電話がありました。

今のような状態では、病院に行きたくないと思われる患者さんは多いと思います。

このような時、実は病院に行かなくても薬をもらえる方法があるんです!

それは、「電話診療」をしてもらうことです。

普段かかっている医療機関に電話をし、先生と体調について話をして処方箋を出してもらうのです。

その処方箋は、病院から薬局にFAXされることもありますし、病院から患者さんの家に郵送されることもあります。

病院から薬局にFAXされた場合、患者さんは保険証、お薬手帳、お金を持って行けば薬局で薬をもらうことができます。(処方箋の原本は、後日、病院から薬局に郵送されます。)

患者さんの家に処方箋が郵送される場合は、処方箋も持って行ってくださいね。

また、薬局にも行きたくないという場合は、薬局にお電話ください。

患者さんと相談の上、薬を郵送することもできます!

薬の内容については、お薬が届いた頃に薬局から電話をして説明させていただきます。

 

どうしても病院に行かないといけない場合は・・・

そうは言っても、受けなければいけない検査(血液検査やエコー検査等)があり、どうしても病院に行かないといけない場合もあると思います。

そんな場合に、気をつけた方がいいことを挙げてみます。

①マスクをする。

マスクは感染を完全に防ぐものではないことは、もう皆さんご存じかと思います。

しかし、近くの人のくしゃみや咳の飛沫を防ぎ、ウイルスが体内に侵入する確率を減らす効果は十分あります。

また、ウイルスがついたかもしれない手で鼻や口等の粘膜に触れる機会を減らすことができます。

マスクが手に入りにくい状況が続いていますが、最近では手作りの布マスクをされている方もよく見かけます。国からも布マスクが配布されることになりました。

布マスクでも一定の効果はあります。また、布マスクは、洗剤で洗えば再利用できるという利点があります。

外出時はできるだけマスクをするようにしましょう。

 

②人と距離を開ける。

電車やバスに乗る時、病院の待合室で待つ時等、できるだけ人と距離を開けるようにしましょう。

最近ではスーパーのレジでも、前の人から一定の距離を取ったところに線が引いてあり、「次の方はこちらでお待ちください」等ど書いてあるのを見かけます。

先日、市民病院に行く機会がありましたが、待合室の椅子に一つおきに張り紙がしてありました。内容は、「新型コロナウイルス感染対策のために、距離を取って座ってください」というものでした。

できれば2mくらいは開けたいものですが、患者さんが多くて2mも開けられないという場合は一つ席を離すだけでもいいと思います。

 

③比較的病院が空いている時間に行く。

予約制の病院であれば、予約を取って行けばそれほど混んでいることはないと思います。

予約制の病院でなければ、普段は何時頃が空いているか事前に確認してから行くのもいいでしょう。

 

④ボタンを押す時は、指の第2関節を使う。

ボタンを押す機会はよくあると思います。駅の券売機、バスの降車を知らせるボタン、エレベーターのボタン等々。

ボタンを押す時、大体の人は人差し指の指先で押しますよね。それを、第2関節で押すようにするんです。

具体的には、手を軽く握って(じゃんけんのグーの手をして)、人差し指の第2関節でボタンを押します。

人は無意識のうちに手で顔を頻繁に触っています。ですから、手のひら側をできるだけきれいな状態で保つ方がいいのです。

エレベーターのボタンの所に、第2関節でボタンを押すよう張り紙をしているところもあると聞いたことがあります。

たくさんの人が触っているボタンは、できるだけ手のひら側で触らないようにしましょう。

 

⑤帰ってきたらすぐに手洗いをする。

病院から帰ってきたら、すぐに石鹸で手を洗いましょう。洗っていない手で目や鼻、口等を触らないようにしてください。

また、マスクを外す時はマスクの表面には触れないようにし、ゴムひもをつまんで外しましょう。マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗いましょう。

 

最後に

感染を怖がるあまり、大切な薬を切れたままにしておくと症状の悪化を招きかねません。

病院と薬局は以前から必要に応じて連携したり連絡を取り合ったりしていますが、新型コロナウイルス感染拡大後は今まで以上の連携がなされています。

今は必ずしも病院に行かなくても薬を出せるような仕組みになっていますので、薬がなくなる前に、ぜひ病院や薬局にご相談くださいね。

 


https://lin.ee/qkUKhNp

新型コロナウィルスの似非情報に騙されるな!

 

垣内重慶_薬剤師

 

皆さんこんにちは!薬剤師の垣内です。今まではワードプレスで投稿していたのですが、今回初めてこのnoteへ引越ししてきました。以前の記事もスッタッフがこちらに貼付してくれてますので投稿日がおかしな事になっていますが許してくださいね!

さあ今回も前回と同様にコロナの情報を発信しようと思います。様々な似非情報が蔓延していて、恐ろしくなります。イギリスの首相の感染からコロナの症状に解熱剤であるアセトアミノフェンが危険や、間も無く承認されるであろう抗ウィルス薬アビガンが危険だの⭕️⭕️が良いだの科学的根拠のない情報を様々な方がシェアされていてちょっとビビってますw

緊急事態宣言が出されてなお一層でたらめな情報を発信する方がいてさらにビビっています。様々な情報がシェアされるているとは思いますが、そのソース元がどんなとこ?科学的根拠があるのか?をしっかりと見極める事が重要ですね!

僕は以前からコロナはコントロール出来ていたら怖くはないと発信してきました。これがコントロールが出来なくなった時が危ないし、これは非常に怖い事だと言い続けてきましたが・・・・コントロールが出来なくなったから緊急事態宣言が出されたわけで、現在、非常に怖いとおもっています。そして国民が、一丸となりこのウィルスの封じ込みに協力すべきだと考えています。

以下は外務省から発表される国別の感染者数の推移などのデーターです。

 

 

 

いかがですか?このデーターから考察すると他国に比べて日本政府はかなり頑張っていませんか?政府の政策には勿論、今となっては失策もあったかもしれません。しかし、未知のウィルスとの誰も経験した事のない戦いです。このデーターを見る限りは他国に比べて素晴らしい結果だと、現在のところは感じます。

こんな事を書きますと、陰謀論を唱える方がいらっしゃいます。実は感染者はもっと沢山いて多くを隠しているだの・・・どうの・・・こうの・・・正直、感染者はもっといる可能性はありますね。それは、そう思います。そして日本は検査数が少ないからグラフの傾きが緩やかなんだという意見もあります。これは対数グラフを友人がSNSでシェアしてましたので、そのグラフを見ますと・・・・・

 

検査数(感染者数全体に対する検査率)はグラフの傾きには影響を与えないそうです→僕がこんな賢い事を弾き出したのでは有りません。東大卒の某企業のトップが書いたものですw

今後どうなるのかは私たち国民が三つの密を防ぎ、感染予防に務めるかで結果は変わって来るとは感じます。そしてコロナの検査、PCRをもっとすべきなどと未だに言ってる方もいますが、これは間違いだと僕は思います。まずこのPCRですがかなり精度が悪いそうです。どれくらい悪いかといいますと・・・アメリカの発表では韓国製は50%というデーターも有りました。これが正しいのかどうかは僕は分かりませんが、仮に10%に誤差があったと計算します。

10000人で1000人が陽性、陰性が逆になるという事。つまりは病院へ行って陰性だった人は安心しますよね?自身がまさか陽性とは考えずにその後に人と接触します。どうなりますか?こんな事を考えただけで恐ろしい。陰性が陽性でも病院に隔離、コロナ患者の中にブッ込まれます・・・・・どちらにしても恐ろしい。

そして何よりも怖いのが、感染者が病院に検査にいく事で、そこがクラスターとして病院関係者にも感染が広がれば・・・・・うーん 医療崩壊が起こります。これが最悪のシナリオ。だって病院にはコロナだけではない、様々な患者さんがいるわけです。助かる命が助からなくなる事だってある。

コロナの感染のうち80%は大した事がないのです。20%は重症化します。5%は重篤化するのです。2%は死んでしまいます。この様にデーターがある訳ですから、感染を広げない事が重要です。首相が8割の接触を減らせばって話。僕はあの会見でなんか感動しましたけどね。まだコロナを甘く見て自粛要請をも気にせず生活をしている人たちがいます。どうか大人しく可能な限り人と接触して欲しくない。アメリカやヨーロッパの様になってからでは遅いのです。その為にも三つの密を守る事ですね。

そして政府のマスク2枚が配られるのを揶揄する方が多くて驚いています。いつから日本人が好意で頂いた物に文句を言う様になったのでしょうか?いただける物には感謝しか有りません。政府のあの企画には裏がある様で、マスク不足が深刻な中、布製の何度も使えるマスクは、現在はほとんど製造していないのです。そこで政府がまとめて大量に発注する事で、手に入らない方にもマスクは行き渡り、医療機関などマスクが必須なところへも行き渡る。僕個人的には、あのマスクが各家庭に届いたのなら、感染者かもしれない人が街でマスクをせずに平気で歩いている危険を減らす事にも繋がります。僕は以前からマスクは感染予防には役立たないと言ってきました。しかし自身が感染者である時には周りの人に感染させることは防ぐ可能性が高くなります。これから考察するのにマスクメーカー、国民、医療関係者など、全ての方にとって素晴らしい企画ではないでしょうか?なぜ文句を言うのか分かりません。全てはデーターから、そして事実から分析すべきで有りネットの悪口に賛同する物ではないと思います。

そして治療薬の可能性があるアビガンが危険である、これは絶対に使ってはいけないなどと嘘を流している人たちもいます。確かにアビガンは催奇形性の可能性がわかっており、妊婦への投与は禁忌となっています。精子への異常は動物のみ確認され、人では安全が確認されています。これらはわかっていることで有り、医師の診断のもとで正しく使われたなら問題はないと考えます。アビガンは今までの抗ウィルス薬とは作用機序が全く違うのです。

今までの薬は複製されたRNAが細胞の外へ出るのを防ぐ言わばウィルスが増えるのを阻害する薬でした。しかしアビガンはRNAポリメラーゼを阻害する物で有り、複製を阻止します。これによって耐性ウィルスが原理的に出来ないと言われていて、これは同じゲノムがRNAであるインフルエンザウィルスでは耐性ウィルスが出ない事が確認されているそうです。

DNAは二重らせん構造ですからエラーが起きた時に修復命令が出ます。つまり変異しにくいのです。しかしRNAは一重らせんで有り、変異しやすい。これは怖い。薬剤耐性や、毒性の強いコロナが出てくる可能性だってあるのです。だからこそ、しっかりと手洗いを慣行して、人との接触を減らす。皆が守っていく事で、収束へと向かう事が可能になります。そしてアビガンの承認やワクチンが開発される事を願っています。この薬ができるまで感染爆発が抑えられたら日本は間違いなくもっとも被害の少ない国の一つとしてなるでしょう。

三つの密を避け、手洗いの慣行、不摂生をやめバランスの良い食事を心がけて自己免疫力を上げて感染を防ぎましょう。皆さんからの生の質問にWEB番組にてその場で答える企画を毎月配信してます。配信情報は以下より登録しておいて下さいね。

 

 

 

https://yokushiru.com/ayf1176g/4020130/

非常時の食生活&備蓄品について

JCR登録カイロプラクターの彦坂です。

連日、新型コロナウイルスの感染拡大の報道がされており、日本も世界も翻弄されています。「緊急事態宣言」を発令するかどうかの瀬戸際といわれ、日々、状況は深刻化しています。

「世界で起きている事はいずれ日本でも起こりうる」と思います。

もし日本で「緊急事態宣言」が出れば、「外出自粛要請」、「学校、保育所などの使用停止の要請、指示」などが可能になり、ある日突然、非常時の生活が始まります。

「手洗い、うがい、咳エチケット」。「密閉空間·密集場所·密接会話」の〝3つの密を避けること〟。「バランスの良い食事、たっぷりの睡眠、適度な運動を心掛けること」。

これらのことは、連日ニュースでいわれていますので、皆さんもよく理解され、実行されていると思います。

しかし、非常時になった時、これまで通りのバランスの良い食事がとれるでしょうか。

大抵の場合、栄養面まで考える気持ちの余裕はなくなり、すぐにお腹が満たされるもの、エネルギーになるものをとる食事になりがちです。

食料品の買い物のための外出が頻繁にはできなくなり、備蓄された食品で食事の献立を立てるようになればなおさらのことです。

ただ今回の新型コロナウイルスの蔓延によって、多くの人々が「免疫力を高める」ということに意識を持つようになり、その結果、健康食品や健康飲料の売上が伸びるなど、購買行動や購買商品に大きな変化があったそうです。

今回、このブログでは、

非常時の生活が始まった時のために、栄養面から「こころとからだ」にどのような変化が起きるのか予測を立て、何を準備すればよいかを提案させいただきます。

今回は水道、電気、ガスなどのライフラインが正常に機能している状態での自宅待機ですが、近年猛威を振るう豪雨や台風、いつくるかわからない地震などの災害についても想像しながら、読んでいただけるといいと思います。

非常食として多くの人が備蓄する食品として、米、乾麺(うどん、そば、そうめん、パスタ)、餅、乾パン、カップ麺などがあげられます。

また、災害時の初期に避難所に配給される食品をみると、おにぎり、菓子パン、カップ麺などが多く、どうしても炭水化物(糖質)に偏りがちになります。

エネルギー源となる炭水化物はとても重要なのですが、炭水化物ばかり食べていると、エネルギー転換のためにビタミンB1が消費され不足してきます。

ビタミンB1不足になると、肉体面では慢性疲労の原因になり、精神面においてはイライラ感が募ります。

栄養バランスを考えないと肉体的、精神的ストレスがたまり、体調不良や病気になる可能性があります。

そして非常時に、先行きの見えない不安や、恐怖心、ニュースなどでショックな出来事を見聞きするなど、さらにストレスが増大すれば、体内のビタミンCは大量に消耗されます。

栄養素の欠乏やバランスの崩れから、便秘、貧血、ストレス太り、女性であれば、生理不順も起こることがあります。

非常時の生活が始まると、「こころとからだ」のバランスは簡単に崩れてしまうのです。

また、いくつかの要因が重なる事で、DV(ドメスティックバイオレンス)、児童虐待などが増える可能性もあります。

決して不安を煽るのではありません。予防医学的意識(重大な事が起きてから考えるのではなく、可能性を予見して準備をする考え)を持つことが大切です。

新型コロナウイルスが直接的に私たちの健康を脅かす存在であり、さらに非常時の生活を強いられる状況であれば、第一に、免疫力を高めておかなければなりません。

肉や魚、野菜、果物など、普段の通りにお店で買い物ができる生活であれば問題はありませんが、思うように外出ができなかったり、物流が滞ったりすれば日常は一変します。

非常時の家族の「こころとからだ」を守るためにも、栄養バランスを考え、代表的な非常食に加えて、サプリメント(栄養補助食品)の備蓄をするという発想を持っていただきたいと思います。

さて、私たちが健康に生きていくためには欠かせない、さまざまな栄養素があります。

からだの主要な構成物質であり、エネルギー源である「炭水化物」、「たんぱく質」、「脂質」の「3大栄養素」に、からだの機能を調節する有機物である「ビタミン」、生命活動に欠かせない無機質の「ミネラル」を加えたものを「5大栄養素」といいます。

最近ではこの5つに、さまざまな生理作用や体内での重要な働きがわかった「食物繊維」、抗酸化作用、免疫活性化作用のある植物由来成分「ファイトニュートリエント」の2つが加わり、「7大栄養素」といわれています。

この7つの栄養素を含んだ食品やサプリメントを備蓄することがポイントになります。

それでは、栄養素別にみていきましょう。

① 炭水化物(糖質)···脳や神経系、赤血球、筋肉に即効性のあるエネルギーとなります。不足すると疲労や集中力の低下につながります。

米、乾麺、餅など、非常食の代表的なものでよいでしょう。健康を意識するならば、発芽玄米、全粒粉、そば、玄米餅などの精製されていないものを選ぶとよいでしょう。

たんぱく質···筋肉、臓器、皮膚、毛髪、血液などの材料です。非常時は不足がちになる栄養素です。不足すると筋肉量が減り、基礎代謝量が落ちることで太りやすくなります。

ツナ缶や青魚など魚介の缶詰、コーンビーフ、牛肉の大和煮や焼き鳥など肉類の缶詰、味噌、大豆製品など+「プロテイン」のサプリメントを取り入れましょう。

③ 脂質···細胞膜やホルモンの材料、ビタミンの吸収、断熱材として体温を維持する役割です。現代は加工食品が多く、オメガ6の摂取が過多になっています。

青魚の缶詰、ナッツ類など+「オメガ3」のサプリメント亜麻仁油を取り入れましょう。

④ ビタミン···血液、粘膜、皮膚の健康を保ちます。不足すると口内炎や皮膚トラブルになります。

非常時には野菜、果物をとりにくくなります。じゃがいも、玉ねぎ、かぼちゃなど日持ちのする野菜やりんごや柑橘類などの果物を日頃から買い置きしておきましょう。またドライフルーツ(摂りすぎには注意)や「総合ビタミン·ミネラル」のサプリメントを用意するといいいでしょう。(私はドリンクタイプものを用意しています)

⑤ ミネラル···神経、筋肉機能の正常化。酵素の働きのサポートをしています。不足すると筋肉の痙攣や味覚障害がおきます。

のり、乾燥わかめや海藻、ナッツ類+「総合ビタミン、ミネラル」のサプリメント

(④のサプリメントと同じものです)

⑥ 食物繊維···コレステロール、血糖値の上昇を抑えます。腸内環境を整えます。

食品だと、わかめ、もずく、キノコ、長いも、ごぼう、レンコンなどの根菜類がありますが、非常時は必要量をとりにくくなるので、「食物繊維」および「プロバイオティック」のサプリメント(粉末タイプ)を用意しましょう。

⑦ ファイトニュートリエント(食物栄養素)···カロテノイド、ポリフェノールなど。

活性酸素からからだや肌を守り、免疫力を高めます。

日持ちのするみかんや柑橘類の果物を買い置きしておいたり、ファイトニュートリエントが凝縮されたサプリメント(50種類入ったスティック状の粉末サプリメント)を用意しましょう。

非常時でも、上記の「7大栄養素」をバランスよく摂取していれば、栄養面に関しては問題ないと思います。できれば家族分×1ヶ月~数ヶ月分は備蓄されることをお勧めします。

もちろんこの他に、日光に浴びる事、適度な運動、良質な水分補給、睡眠も大切です。

新型コロナウイルスがどのような形で収束するのか、まだ見通しは立ちませんが、この機会に思考、生活習慣をいま一度見つめ直し、食事や運動、睡眠で免疫力を高め、感染リスクを下げることです。不安の先取りをせず、いまできることに集中して行動しましょう。そしてこの困難な時期を一丸となって乗り越えていきましょう。

 


https://lin.ee/qkUKhNp