デキル営業とは

「デキる営業はすぐには売りません」

「まず、お客さまの課題や不安、その商品に興味を持った背景を把握します。聞く力がとても大切。“2対8の法則”というものがありますが、営業が2割、お客さまが8割くらいの配分でトークを組み立てると、満足度が高いという傾向があります。会話というのは、話しているほうに主導権があると思われがちですが、営業のシーンでは聞き手に移ってくることがよくあります。お客さまが心を委ねるようになり、『聞いてもらって良かった』という気持ちになる。『また相談に乗ってもらえますか』と言われるようになれば、どんどんご縁がつながっていきます」