肥満と悪玉菌


ダイエットをしても結果がでにくい方は、肥満体質を招くともいわれる腸内の悪玉菌が理由かもしれません。悪玉菌が多い人の体は、カロリーの吸収力が異なります。科学雑誌「サイエンス」に掲載された研究結果をみると、食事量と運動量が同じでも、太った人から採取した腸内細菌を移植したマウスは太り始め、やせた人から採取した細菌を移植されたマウスは、やせたままだったそうです。食べ続けると胃腸の働きが弱り、食べもののカス、老廃物がたまってしまい、やせにくい体になってしまいます。
胃腸を休ませて消化をしてでた食べもののカスは、腸内細菌のエサになります。空腹時間を作り、胃腸の大掃除をしましょう。空腹時間がなく、胃腸の掃除ができないと、いつまでもおなかの中に便をためこんだ状態になり、悪玉菌が増えてしまいます。

https://modere-customer.net/catalogue/9371645/s/ePtdB6d/