東大入学した生徒の親達を分析する

生徒の6割以上が世帯年収900万円以上の高所得者層である事がわかっています。

そして、その東大生を育てた親には他にも共通点があります。

子供の教育に常に関心があったのです。自分の子供が何を学び、どの様な状況で、どこで躓いているのか? そして子供が何かを達成した時に存分の愛でそれに応えていたのです。

決してやらせようとしたのではなく、子供のやる気を引き出したのです。彼らの承認欲求を満たす事でいらぬストレスをかけずに、その子の才能を開花させたのです。

この様な教育は子供だけに当てはまる訳では有りません。大人でも全く同じ事が言えると考えます。

わたしは子供の頃から変わった子供だと言われ続けて来ました。人の言う事が全く聞けませんでした。 と言うよりも、人の発言の多くが自分自身で理解が出来なかったのです。だからコミュニケーションが異常に苦手で、人よりも拘りの激しい性格をしていたのです。

アスペルガービル・ゲイツスティーブ・ジョブズイチローさんなどが挙げられ天才と思われる事も多々有りますが、それは事実とは異なります。

実際のアスペルガー症候群を患った子供で成功するなどほんの一握りの天文学的数字になるでしょう。おそらくその多くは、生きにくい人生で低所得で寂しい人生を送っているはずです。

学校には毎日遅刻、友達も特定の人のみ。何か好きな事に出会った時は他が見えなくなるほどのめり込みました。

親も周りの人間も扱いにくい人間であった事は間違いないと思います。

わたしは運が良かったのです。成長する場面でその時代時代にあった、才能を見抜き、それを伸ばしてくれたのです。

その全ての方にわたしは感謝をしてもしきれない思いがあります。

やる気にさせてくれて、信じてくれた。そして常に私のやり易い環境を提供してくれました。

だからこそ、わたしは成長できたのです。

TVで有名な元有名塾講師の先生を見ていて、同じ特性があるのですぐにわかりますw

彼もまた教えるのが上手な塾講師です。

自分に合ったやり方を見つけることこそ 成長への近道ではないでしょうか。