炭水化物

少し前までは意義を唱える人も多かった「糖質カット」。この数年、様々なエビデンスが発表され、最近では当たり前の様に糖質を意識する人が増えてきている気がします。糖質といえば、炭水化物ですが、炭水化物には、健康にリスクがある炭水化物があることをご存知ですか?
日本は国策として公にお米を否定できない厳しい状況にありますが、この数年著名な研究のエビデンスから、精製された炭水化物、つまり日本人に最も身近な「白米」や「小麦粉」は血糖値を上げ、脳卒中心筋梗塞などの動脈硬化による病気が起こるリスクが高いと証明されています。
対して生成されていない玄米、雑穀、そば粉などの「茶色い炭水化物」は健康によいと言われています。玄米を週に200g以上食べる人たちは、玄米をほとんど食べない人たちに比べて11%も糖尿病になるリスクが低かったというデータがあります。
1日50gの白米を玄米に置き換えることで、糖尿病のリスクを36%下げると推定されているそうです。
お米が大好きな方、まずは、玄米に変えてみることも健康的なボディマネジメントに近づく一歩となるのではないでしょうか。

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